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28日、中国文明網は、中国戦略文化促進会常務副会長兼秘書長の羅援氏の「なぜ中国人は日本ファシズムに勝利した主力軍だと言えるのか」と題する寄稿文を掲載した。写真は中国人民抗日戦争記念館。
我々が「中国人民は日本ファシズムに勝利した主力軍だった」と胸を張って言える理由―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a117750.html
2015年8月29日(土) 5時10分
2015年8月28日、中国文明網は、中国戦略文化促進会常務副会長兼秘書長の羅援(ルオ・ユエン)氏の「なぜ中国人は日本ファシズムに勝利した主力軍だと言えるのか」と題する寄稿文を掲載した。
寄稿文はまず、中国が対日作戦を行った時間が最も長いことを挙げ、「九一八事変から日本の投降まで、局地的な抗戦も含めて計14年ある。米国の対日作戦は太平洋戦争から日本の投降までなので4年足らず。ソ連に至っては1945年に日本に宣戦しており、1カ月にも満たない」としている。
次に、「中国は対日作戦の中で主力としての役割を果たした」とし、「太平洋戦争が始まる前、中国軍は1938年に日本陸軍師団の94%に、1940年には78%に攻撃を加えた。太平洋戦争開戦以降は、1942年と43年に、それぞれ日本陸軍師団の64%、54%に攻撃を加えた。1945年に日本が敗戦した際、中国に投降した日本の軍人は128万3000人に達し、日本が海外で行った戦争の中で最多だ」と主張している。
続けて、「さらに重要なのは、中国が抗日戦争の中で多大な犠牲を払いながらも輝かしい戦果を挙げたことだ。抗日戦争の期間、中国は軍民合わせて150万人の日本人を殺害した。中国側の犠牲者は3500万人あまりで、直接的な経済損失は1000億ドル、間接的な経済損失は5000億ドルだ。ソ連の犠牲者は3万2000人、米国は32万人あまりである。つまり、私たちは胸を張って『中国人民は日本ファシズムに勝利した主力軍だ』と言えるのだ」としている。(翻訳・編集/北田)
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