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2日、中国メディア・観察者網は、米国が中国に対して報復的サイバー攻撃を検討しており、経済制裁も視野に入れていると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
米国が中国に報復的サイバー攻撃や経済制裁を検討=「盗人が他人を盗人呼ばわりしている」「やれるもんならやってみろ」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a115551.html
2015年8月4日(火) 17時43分
2015年8月2日、中国メディア・観察者網は米メディアの記事を引用し、米国が中国に対して報復的サイバー攻撃を検討しており、経済制裁も視野に入れていると伝えた。
オバマ政権は中国に、米政府人事管理局のデータベースがハッカー攻撃を受けて2000万人分の個人情報が流出した件に対する報復処置を検討しており、これには外交的抗議や著名な中国人エージェントの米国からの追放といった主に象徴的な措置や、北朝鮮に対するような経済制裁も視野に入れているという。
このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「これぞまさに強盗の理屈だな」
「ここまで面の皮の厚い国は見たことないや」
「これこそ盗人が他人を盗人呼ばわりするというやつだな」
「これは典型的な被害妄想ですね。ヒトラーの症状と同じです」
「米国は盗聴が好きなんだよね。スノーデンが笑っているよ」
「安倍晋三のことも盗聴していたくらいだから、スノーデン氏の言う米国は世界中を監視しているというのもあり得るな」
「米国は手の内を見透かされて困ったんだろ」
「TPPで失敗したから、注意をそらさせる必要があるのだろう」
「TPPが合意しなかったからな。怒りを中国に向けているんだろ」
「やれるもんなら経済制裁とやらをやってみろ」
「ならば中国は反撃としてアップルを中国市場から追い出す」
「中国に経済制裁だって?中国だけが米国に経済制裁できるんだぞ」(翻訳・編集/山中)
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