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29日、中国不動産最大手・万科企業の王石会長が中国版ツイッターで、欧米、日本、中国の建築物を比較すると明らかな特徴があると指摘した。写真はドイツの教会。
世界の建築物を比較すると明らかな特徴、欧米は信仰の象徴「教会」、中国は権力の象徴「政府庁舎・銀行」、日本は?―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a115395.html
2015年8月1日(土) 7時13分
2015年7月29日、中国不動産最大手・万科企業の王石(ワン・シー)会長が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、欧米、日本、中国の建築物を比較すると明らかな特徴があると指摘した。
王会長は「欧米の先進国では、最も雄大な建物は教会である。博愛、自由、平等という彼らの信仰の象徴だからだ。日本では、学校である。知識、技術、努力の象徴だからだ。中国では、政府ビルと銀行である。金銭、権力、傲慢(ごうまん)の象徴だからだ」と書き込んだ。
これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「欧州の教会は多くが中世に建てられたものだが、これらも富や権力の象徴だろう」
「人々を搾取し、働かせた結晶だ」
「日本では都庁ビルや銀行以上に壮大な学校など見たことがない」
「だいたい中国の建物を造ったのはあんたの会社だろう」
「王石よ、こんなこと書いて恥ずかしくないのか。政府や銀行と結託して利益を得てきたくせに」
「大丈夫か?こういうことを書くと面倒なことになるぞ」
「中国で最も雄大な建物は万里の長城と故宮だと思う」
「うちは農村だけど、一番でかい建物は学校だよ」(翻訳・編集/岡田)
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