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28日、西安日報は「日本が強制徴用した中国人労働者は1000万人以上」と題する記事を掲載した。写真は中国人民抗日戦争記念館。
日本が強制徴用した中国人労働者は1000万人以上―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/a115074.html
2015年7月28日(火) 12時31分
2015年7月28日、西安日報は「日本が強制徴用した中国人労働者は1000万人以上」と題する記事を掲載した。
記事は、「中国人民抗日戦争記念館で行われている『偉大な勝利、歴史の貢献』をテーマとした展示会の展示資料には、1931〜1945年に日本が強制徴用した中国人労働者が1000万人以上であるとの記録が残されている」とし、「当時、中国各地で数千人規模の中国人が強制徴用され、軍事施設の建設や鉱山の採掘などに従事させられた。非人道的な虐待を受けたり、虐殺されたり、餓死するケースもあった」としている。
北京市資料館の資料によると、旧日本軍が北京市で作成した1944年の労働者リストには、12万人の名前や住所が記されているという。また、中国人民抗日戦争記念館の李宗遠(リー・ゾンユエン)副館長は「国内の労働力不足を補うため、日本は4万人余りの中国人労働者を日本に送り、135の施設で苦役に就かせた。日本企業の搾取の方法は残酷極まりなく、多くの中国人労働者が死傷した。日本で死んだ人数は6830人にのぼるという統計もある」などと解説した。
展示会の目立つ場所には、日本の35の企業の373点に及ぶ報告書と外務省の報告書32点が展示されており、中には1943年4月〜1945年5月に日本に強制的に連行された労働者の氏名や契約書、死亡診断書などが含まれているという。(翻訳・編集/北田)
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