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3日、中国のネットユーザーはこのほど、「ケチな日本人」と題し、日本の割り勘文化についてつづった。写真は中華料理。
「ケチ」な日本人と「太っ腹」な中国人が出会うとどうなる?「私のかわいそうな日本の友人は…」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a114757.html
2015年7月24日(金) 5時35分
2015年7月23日、中国のネットユーザーはこのほど、「ケチな日本人」と題し、日本の割り勘文化についてつづった。
学生の頃、日本の同級生とご飯を食べる際、いつも幹事が1人当たりの費用を計算し、集めて会計していた。端数まで計算する日本の割り勘に最初は慣れなかったが、数年後にはその良さがわかるようになった。割り勘することで負担額は少なく済むため、友人と食事する際の金銭的なプレッシャーは軽くなった。
日本では恋人同士も割り勘することが多く、私の友人の中国人女性は、「日本人男性はケチだ」とぐちをこぼしていたが、日本人女性と交際する中国人男性にとっては金銭的な負担が少なくてすむため、うれしい文化。中国で「太っ腹」な男性になるのは容易ではないのだ。
ではそんな「太っ腹」な中国人と「ケチ」な日本人が出会ったらどうなるのか。日本の友人は以前、中国人に食事に誘われるたびに腹の限界まで食べていたと話したことがある。
中国では誰かにごちそうする際、食べきれないほどの料理を作ったり注文したりする。料理がすべてなくなると、「客人は物足りなかったのでは」と考えるからだ。さらに、客人が遠慮しないように、食事中何度も料理を勧める。だが、日本では出された料理を残すと、「おいしくなかったのでは」と誤解を招くこともあるため、残さず食べるように心がける人が多い。そのため、大量の料理を前に残してはいけないと考えた私のかわいそうな日本の友人は、毎回のように限界まで食べていたという。これはお互いの文化を理解していなかったことで起きたのだが、日本人と接する際は文化の違いに気を付ける必要がある。(翻訳・編集/内山)
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