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10日、網易新聞によると、雑誌「日本文学」の副編集長を務めた李長声氏がインタビューで日本の国民性について語った。写真は日本人。
中国人が勘違いしている日本の国民性―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a113770.html
2015年7月13日(月) 0時33分
2015年7月10日、網易新聞は、「中国人が勘違いしている日本の国民性」と題する記事を掲載。雑誌「日本文学」の副編集長を務めた李長声(リー・チャンション)氏がインタビューで日本の国民性について語った。
記者:日本の国民性を語る時、中国人はよく「恥の文化」を挙げます。たとえば、レストランで食品安全の問題が起きると責任者が首をつるなどです。
李氏:いわゆる「恥の文化」は、欧州の「罪の文化」と対極をなすものとして米国人が70年前に提起しました。理由は分かりませんが、中国人はそれを当然のこととして日本を語ります。日本の有名な評論家はバブル経済が崩壊した際に、「社長たちはなぜ自殺しないのか」という文章を書きました。自殺すべきなのにしていない人もいるということです。自殺の影響は時に、メディアによって大きく宣伝されているのです。
記者:「一人の日本人は一匹の虫、三人の日本人は1匹の龍」という言葉があります。日本人の集団主義を表す言葉です。
李氏:そうですね。ですが区別があります。例えば、東日本大震災で大量の核の汚染ごみが残され、現在に至ってもまだ処理が終わっていません。どうしてでしょう?それらの汚染ごみはほかの場所で処理する必要があるのですが、どの地域も汚染を恐れて反対しているからです。このことからわかるように、日本社会の集団主義は、実質的には小集団主義なのです。日本が地方自治を行っている理由でもあります。
記者:今の日本の若者は、中国に対してどんな考えを持っていますか?
李氏:彼らは中国を理解しておらず、関心もありません。たまに接触があっても、メディアはマイナスの情報を大々的に報じます。
記者:では、米国に対してはどうでしょう?
李氏:若者はもちろん米国が大好きです。しかし、この民族は骨の髄では米国を恨んでいます。2発の原爆が残した恨みは、日本から絶対に消えることはないでしょう。(翻訳・編集/北田)
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