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米誌発表の「アジア中小企業トップ200」、中国本土・香港・台湾企業で6割占める―中国メディア
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/421944/
2015年06月29日
米誌フォーブスは25日、今年の「年商10億米ドル(約1236億円)以下のベスト企業」ランキングを発表、その中で中国本土・香港・台湾企業がアジア企業トップ200の60%を占めた。人民網が28日報じた。
アジアのトップ企業200は、年間売上高500万ドル(約6億1800万円)から10億ドルで、少なくとも上場してから1年が経過し、利益を出している企業から、過去12カ月および3年の売上増、利益増、5年間の株価収益率(PER)などを指標にランクを付けたもの。
トップ200企業のうち123社が今回初めてのランクインとなっており、アジア地域における中小企業の活力の高さが明らかになった。また、200社中84社が中国本土、香港の企業で、主に製薬などの医療系企業が名を連ねた。他には印刷、ソフトウェア、金融信託、不動産、アパレル、玩具、映画、半導体といった多岐にわたる分野の企業が入った。また、台湾からも前回比で5社増の36社がランクインしている。
フォーブス・アジアのティム・ファーガソン編集長は「ランキング入りの秘訣は、各種指標の持続的成長。1年ダメだと、はじき出されてしまう」と語る。
ランキングではこのほか、韓国が昨年より12社多い17社、インドとマレーシアがそれぞれ11社、オーストラリアが9社入った。一方、日本は昨年の15社から7社減り、わずか8社に留まった。
(編集翻訳 城山俊樹)
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