日本の南シナ海への介入は「火遊び」、中日関係の改善に役立たない―中国メディア
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/421874/
2015年06月28日

中国社会科学院日本研究所の高洪副所長は２５日、日本とフィリピンの戦闘機が中国領である南シナ海のリード堆付近に２度も接近したとして、「部外者の日本が南シナ海問題に介入するのは火遊びだ」と牽制した。２５日付で中国新聞網が伝えた。

高氏は当日、中国記者協会が開いた座談会に出席し、２３、２４の両日、日本とフィリピンの戦闘機が中国領である南シナ海のリード堆付近に２度も接近したとして、「部外者の日本が南シナ海情勢をかき乱すことは、両国関係の改善に役立たない」と指摘。

また、「日本が南シナ海で面倒を起こす目的は、中国の海洋問題に国際社会の目を向け、東シナ海問題を緩和させるためだ。こうした動きは中日関係の改善という大局に逆行するものだ」と牽制した。

（編集翻訳　小豆沢紀子）

コメント
1. 2015年7月02日 22:14:06 : Cur0RCSFcE >日本の南シナ海への介入は「火遊び」 　あのなあ、シナ人は言葉の意味がわかってないのか？ 「火遊び」はチャイナの方だろう。

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