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20日、中国メディアの新浪が、18日に中国とロシアは、モスクワ―カザン間の高速鉄道プロジェクトの計画設計について正式に契約を交わしたと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国の高速鉄道車両。
「中国基準が世界に認められた証拠だ!」中国高速鉄道がロシアと正式契約の報道に「メキシコやタイの件はどう説明する」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a112067.html
2015年6月22日(月) 7時58分
2015年6月20日、中国メディアの新浪は、18日に中国とロシアが、モスクワ―カザン間の高速鉄道プロジェクトの計画設計について正式に契約を交わしたと伝えた。
新浪は、「これは中国高速鉄道の最初の海外輸出であり、中国基準が世界に認められたことを意味する。契約金額は3.8億ドル(約466億円)で、最高設計速度時速は400キロ、18年のW杯までには完成する予定だ。このプロジェクトは基本的に中国基準を採用する」と伝えた。
このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「つまりロシアに3.8億ドルをあげてやっと同意してくれたというわけだ」
「たったの3.8億ドル?儲けになるのか?」
「測量設計で3.8億ドルだ。損すると言っているのは誰だ?施工するわけじゃないんだよ」
「ロシア人が本当に金を支払うのだろうか。してやられてしまうのではないだろうか」
「日本の新幹線をパクって作った高速鉄道で世界に向かって走らせるのは簡単な事ではないよな」
「ロシア人を乗せて時速400キロの走行実験というのもなかなかいいな」
「中国国内の高速鉄道はいま時速200から300キロで走っている。設計速度なんてただの数字に過ぎない」
「欧米や日本はロシアに制裁を加えているからな。中国以外になかったんだよ」
「契約を1つ取ったら世界に認められたというなら、メキシコやタイの件はどうなるのだ?世界にボイコットされたということでいいか?」(翻訳・編集/山中)
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