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8日、中国紙・法制晩報によると、昨年8月に高額の立ち退き料を要求していた住民を殺害した内モンゴル自治区人民代表大会代表の男に執行猶予付き死刑判決が下された。資料写真。
内モンゴル元人大代表、高額の立ち退き料を要求した住民を刺殺、判決は「執行猶予付き死刑」=中国ネット「なぜ執行猶予」「意味不明だ」
http://www.recordchina.co.jp/a111070.html
2015年6月13日(土) 1時34分
2015年6月8日、中国紙・法制晩報によると、昨年8月に高額の立ち退き料を要求していた住民を殺害した内モンゴル自治区の人民代表大会(人大)代表の男に執行猶予付き死刑判決が下された。
内モンゴル自治区通遼市検察院の起訴状によると、通遼市ホルチン区人大代表・徐慶屹(シュー・チンイー)被告は14年8月30日、同被告が進めていた同地区開発計画で立ち退きの対象区域に住む被害者を殺害。徐被告はかねてから被害者が高額の立ち退き料を求めていたことに強い不満を抱いていた。この日も話し合いがこじれ、激しい口論となったため、徐被告は用意していた果物ナイフで被害者を刺した。監察医の報告では、遺体には66カ所の刺し傷があり、両肺、両腎臓、脾臓にまで達していた。被害者の死因は失血死と断定された。
徐被告は親密な関係にあった女と逃亡。14年9月20日に潜伏先の遼寧省阜新市で女と共に逮捕された。6月2日、通遼市人民中級法院は徐被告に対し、故意による殺人罪で執行猶予付き死刑判決を、女に容疑者隠匿の罪で懲役3年執行猶予3年の判決を下した。
この記事のコメント欄には、「即、死刑執行しろ!」「執行猶予付き死刑の意味が分からない」「中国には執行猶予付き死刑判決が多すぎる!」「執行猶予?なぜ?」といった批判的な声が相次いでいる。(翻訳・編集/本郷)
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