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「まだ揺れているのにみんな買い物を続けていた」中国人留学生による地震の報告に「建物に対する自信の表れだ」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a110330.html
2015年5月31日(日) 12時47分
2015年5月30日、中国メディアの新浪は、30日夜に発生した小笠原沖を震源とするマグニチュード8.5の地震に関連し、地震発生時の様子について中国人留学生の報告を伝えた。
地震発生時、東京都内の電器店にいたという中国人留学生の薛さんは、「2分近く揺れが続き、最も強い揺れの時は立っていられないほどだった。店内の客は、地震だと分かるとすぐに携帯電話で調べ始め、店内アナウンスでも地震の状況を伝え、落ち着くように呼びかけていた。震度が分かると、明らかにまだ揺れているにもかかわらず、周囲の日本人は何事もなかったかのように買い物を続けた」と伝えた。
この報告が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「全体的な民度がここに体現されている」
「自分たちの建物に対する自信の表れだね」
「これは日本の建築物は品質が高いことを説明しているな」
「日本人が慌てないのは、建物の耐震能力が保障されているからだ」
「日本の建物は質が高いということだね。われわれの場合は地震が起きても逃げなかったら、救助隊を待つほかはなくなる」
「これは地震に慣れているからではなく、耐震設備に対する自信ゆえの落ち着きだ」
「日本では地震がごく普通のことだからだよ」
「しょっちゅう揺れるんだから慣れているだけだろ。民度とは関係ない」
「マグニチュード20の地震を彼らに与えてみたらいいさ」(翻訳・編集/山中)
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