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27日、自らが経営するホテルの施設内で、組織的に売春をあっせんしていた広東省の東莞太子酒店の社長を含む容疑者47人の初公判が行われた。写真は警察による摘発の様子。
5つ星ホテルが組織的売春、買春客は1年間で延べ10万人=経営者は元全人代代表―広東省東莞市
http://www.recordchina.co.jp/a110313.html
2015年5月31日(日) 1時6分
2015年5月27日、自らが経営するホテルの施設内で、組織的に売春をあっせんしていたホテル社長を含む容疑者47人の初公判が、広東省東莞市中級人民法院(裁判所)で行われた。新華社が伝えた。
検察側の起訴状によると、東莞市の5つ星ホテル・東莞太子酒店(クラウン・プリンス・ホテル)有限公司社長の梁耀輝(リャオ・ヤオホイ)被告は、2004年からホテル内のサウナセンターで利用客に売春婦をあっせんするサービスを開始。未成年者を含む100人以上の女性を従業員の名目で雇用し、客の相手をさせていた。
サウナセンターには支配人、副支配人、顧客担当係、顧客主任、フロア部長などの肩書きを持つ社員を配置。当局の調べでは、2013年の1年間に延べ10万1871人の客に売春をあっせん。年間売り上げは4870万元(約9億7000万円)に達している。2014年2月に国内メディアが「東莞市の複数のホテルで売春行為が行われている」と報道。梁被告は直属の部下を自分の身代わりに出頭させ、自らは証拠となる書類やデータの一部を系列ホテルに隠した。そのほかの証拠はすべてホテルから持ち出し、焼却するよう部下に命じた。
2014年4月、東莞市公安局は組織売春や証拠隠滅などの容疑で、梁被告を含む47人を逮捕。初公判では梁被告ほか3人が罪状を否認。残りの43人は罪を認めている。梁被告は全国人民代表大会の元広東省代表。同省内での影響力は絶大なものであり、これほど大がかりな犯罪が長期間発覚しなかったことから、ネット上には同被告と省政府関係者のつながりを指摘する声が殺到している。(翻訳・編集/本郷)
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