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警察で全裸にされて取り調べを受けた女性、「人違いだった」の一言で放り出される、「身の潔白と謝罪を!」と涙の訴え―浙江省平湖市
http://www.recordchina.co.jp/a109081.html
2015年5月17日(日) 23時44分
2015年5月16日、中国網(チャイナネット)は、今月12日に浙江省平湖市の警察で深刻な人権侵害を受けた女性の訴えを掲載した。
12日朝、万(ワン)さんは夫とパンをかじりながら街中を歩いていた。すると突然黒い車が近くに止まり、中から降りてきた警官数人によって派出所に夫とともに連行された。派出所では小さな部屋に入れられ、全裸になるよう指示。女性警官が万さんの身体検査をしたが、運悪く生理中だった彼女は「使用していた生理用品まで見せた」と涙で話す。
結局、万さんと夫は3時間以上も派出所内で身柄を拘束されたあげく、「人違いだった」の一言で釈放されたという。万さんは「夫には窃盗の前科があるが、今はまじめに働いている。警察が私の身の潔白を証明して、全裸にして調べたことを謝罪してくれなければ、もう生きていけない」と訴えた。派出所の副所長は「窃盗事件の容疑者と万さんの容貌がよく似ていた。全裸での身体検査は女性警官が立ち会っており、カーテンを閉めていたから違法ではない」と謝罪を拒否。万さんに全裸になるよう命じた警官も「自殺防止のため、凶器を携行していないか調べただけだ」と話している。
この報道に多くのネットユーザーが怒りの声を上げている。「人権はどこにある?」「自分の家族が同じようなことをされたら、この警官はどうするのか」といった非難の声に加えて、黒竜江省の駅構内で今月2日に起こった警官による乗客射殺事件を受けて「射殺されなかっただけましだよ」「命があるだけよかった」と警察をやゆするコメントも多数寄せられている。(翻訳・編集/本郷)
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