http://www.asyura2.com/15/asia19/msg/309.html
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(Japan to help India invest in bullet train: BBC)
http://www.bbc.com/news/business-35070668
(動画は英語です:投稿者)
日本、インドの高速鉄道投資支援へ
2015年12月11日最終更新14:49 GMT
インドでは毎日2300万人の人々が鉄道網を利用しており、モディ首相はこのネットワークの大幅な改善を約束している。
3日間のインド訪問中の安倍晋三・日本首相は同国で、インド西部でマハーラシュトラ州ムンバイとグジャラート州アーメダバードを結ぶ、同国初の高速鉄道建設の支援を発表する。これは約150億ドル(100億ポンド)を掛ける事業となる。
BBCのサミール・ハシミがさらに詳しく報告する。
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(Le TGV indien sera... Japonais: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20151211-japon-inde-train-grande-vitesse-nucleaire
日本|安倍晋三|インド|ナレンドラ・ダモダルダス・モディ|交通|原子力
インドの高速鉄道は…日本製…になるだろう
記者 RFI
発表 2015年12月11日・更新 2015年12月11日20:11
2015年12月11日金曜日、インドに到着した安倍晋三首相。
REUTERS/Adnan Abidi
安倍晋三・日本首相はナレンドラ・モディ印首相との首脳会談のためにインドに到着した。彼は130億ユーロを上回る額に相当する歴史的な鉄道の契約に署名する。インド政府は、ムンバイとアーメダバードを結ぶ同国初の高速鉄道路線の建設に、新幹線の名で知られる日本の技術を使うことにしたと発表した。両首相はまた、民生用原子力分野の協力についても話し合う予定のようだ。
報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル
2023年頃、日本製の高速列車がムンバイ・アーメダバード間505kmを2時間07分で走破することになるようだ。現在は8時間。グジャラート州に位置する都市アーメダバードはナレンドラ・モディ氏の出身地だ。
安倍晋三氏は今回の契約の署名に大いに満足している。日本と中国の間では鉄道をめぐる闘いが繰り広げられている。今年9月、全ての期待を裏切って中国のコンソーシアムがインドネシアでの高速鉄道建設契約を獲得した。インドの現場は盗まれないようにと、日本は事業の80%を上回る額の出資を決めた。
安倍晋三氏とナレンドラ・モディ氏は、中国の成長がアジアに及ぼす影響を封じ込めることで考えが一致している。日本がインドに原発を建設するかも知れないことなど誰が知ろうか?このことはインドが核拡散防止条約を批准しなかったために今まで拒否されていた。さらに、日本とインドは軍事の分野でも協力する。今年10月、米国・インド・日本はベンガル湾で対潜水艦合同軍事演習を実施した。既にそこでは中国の軍艦に出会している。
−参考−
日本がアメリカとインドの合同軍事演習に参加(イランラジオ日本語)
アメリカとインドの合同軍事演習への日本の参加 (イランラジオ日本語)
印日、防衛・貿易関係の深化へ (DW English)
(India and Japan to deepen defense, trade ties)
日印、民生用原子力エネルギー協力協定に署名する (Suptnik International)
(Japan, India Ink Civil Nuclear Energy Cooperation Deal)
印日、防衛技術移転とデータ保護の協定に署名する (Suptnik International)
(India, Japan Sign Deals on Defense Technology Transfer, Data Protection)
日本、核実験実施の場合インドとの原子力協力を停止する(Suptnik日本)
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(Japan and India agree on train deal: DW English)
http://www.dw.com/en/japan-and-india-agree-on-train-deal/a-18913650
アジア
日印、鉄道協定について合意する
日本とインドは高速鉄道や防衛技術を含むいくつかの注目を浴びる協定について合意した。両国はまた、民生用原子力技術分野での協力に向けて取り組むことも決めている。
日本の「新幹線」高速列車
土曜日、ナレンドラ・モディ印首相は安倍晋三・日本首相との対話の後、日本がインド初の高速鉄道建設を計画していると語った。これにより、ムンバイとモディ首相の故郷グジャラート州の商業中心地アーメダバードの両都市間の移動時間が8時間から2時間に短縮されるだろう。
「この事業はインドの鉄道に革命をもたらし、将来的にはインドの国内移動が高速化されることになる。これはインド経済変革のエンジンになるだろう」とモディ氏は述べた。日本はこの事業への資金と技術の拠出を約束した。
安倍氏のインド訪問中、両首相は防衛関係を深めることにも同意した。双方は技術・装備・軍事情報の共有を進めていく。
インドはまた、日本が太平洋地域における海事上の難題に対応するためにマラバル印米海軍演習に定期的に参加すると発表した。モディ氏は、印日両国は地域の海上安全保障を促すために協力していくと語った。
両国は民生用原子力分野の協力に取り組むことについて合意したが、両指導者は協定の署名には至らなかった。インド外務省の報道官は、技術上の詳細に決着がつけば協定はすぐに署名されるだろうと語った。
保証を期待
安倍氏は交渉が最終段階にあると語り、続いて、「私はインドが原子力エネルギーの平和利用について責任ある行動をとることや、核兵器のない世界を生み出すために私たちと協力することを期待している」と述べた。
日本は核攻撃のために苦しんだ唯一の国だ。日本はインドに原子炉を輸出する前提として、核を拡散しないことについて同国の追加的な保証を要求していた。
1998年、インド政府が5度の核実験を行うと日本は同国に対して経済制裁を発動し財政援助を減額した。制裁は2001年に解除され両国の関係は著しく進展した。
モディ氏と安倍氏はいずれも右派の政治家で、昨年のモディ氏首相就任から並々ならぬ緊密な関係を構築した。
das/rc (AFP, Reuters, AP, dpa)
発表 2015年12月12日
キーワード 日本、インド、高速鉄道、防衛、原子力技術
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(イランラジオ日本語)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60611
2015/12/12(土曜) 22:18
インドと日本が、原子力協定を締結
インドと日本が、防衛、運輸、原子力エネルギーの分野にまたがる複数の協定を締結しました。
インドの通信社PTIによりますと、これらの協定は12日土曜、インド・ニューデリーを訪問中の日本の安部総理大臣と、インドのモディ首相の会談の後に調印されたということです。
モディ首相は、これらの協定の調印式の後、記者団に対し、「インドと日本は、特に経済と安全保障の分野での二国間協力の拡大に向けた大きな一歩を踏み出すことに成功した」と語りました。
一方の安部首相も、「日本の政府部門と民間部門は、インドとの経済発展の支援に向けた用意がある」と述べています。
インドとパキスタンの両首相の立会いにより、今回調印された協定には、原子力エネルギーの平和利用や、インド西部の高速鉄道計画に日本の新幹線技術を導入することなどが含まれています。
インドと日本はまた、情報の保護や第三国への移転の規制に合意したほか、インドとアメリカによる海上軍事訓練に海上自衛隊が恒常的に参加することを確認しました。
モディ首相によりますと、日本人観光客の誘致を目的に、2016年3月から日本国民に対しては、インドの入国時に査証が発給されるということです。
安部首相は11日金曜、3日間の予定でインドを訪問しています。
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(イランラジオ日本語)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60691-
2015/12/15(火曜) 22:08
日本とインドの原子力協定に中国が反応
中国が、日本とインドの原子力協定に反応を示しました。
イルナー通信によりますと、中国外務省の洪磊(コウライ)報道官は、インドと日本の原子力協力の拡大に向けた合意について触れ、「すべての国は、国際規約の枠内での活動を条件に、核の平和利用の権利を有しており、これは日本とインドに関しても当てはまる」と語りました。
コウライ報道官は、14日月曜、北京での記者会見で、「日本とインドの協力もまた、当然、核協力における国際法規の効力と国際的な枠組みを維持するとともに、核兵器拡散禁止体制のこれまで以上の安定につながるものであるべきだ」としました。
さらに、南シナ海の問題についても触れた日本とインドの首相による共同声明に対しても反応を示し、「南シナ海でとっている中国の行動は常に国際法規の枠組みの中にあり、中国政府は常にそれを強調している」と述べました。
また、南シナ海での軍事演習に参加するとした日本の決定を緊張を引き起こす行為だとし、「これに関する中国政府の立場は非常に明らかだ。我々は他国の挑発によってとられる行動は、地域の無意味な緊張の発生以外の結果を引き起こさないと考えている」と述べました。
−参考−
共同声明「日印ビジョン2025 特別戦略的グローバル・パートナーシップ,インド太平洋地域と世界の平和と繁栄のための協働」(日本語)(日本国外務省)
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