http://www.asyura2.com/15/asia19/msg/226.html
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2日、中国のレノボがモトローラの新端末「DROID Turbo 2」を11月に発表するなど、中国製スマートフォンの高性能化や高付加価値化が韓国製スマートフォンの低価格化の呼び水になっている。写真はDROID Turbo 2。
韓国スマホがピンチ?中国メーカーの高性能化で収益低下―韓国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a124377.html
2015年12月4日(金) 17時27分
2015年12月2日、韓国・聯合ニュースによると、中国のレノボ(聯想)がモトローラの新端末「DROID Turbo 2」を11月に発表するなど、中国製スマートフォンの高性能化や高付加価値化が韓国製スマートフォンの低価格化の呼び水になっている。DROID Turbo 2は液晶パネルが破損しても4年以内なら無償修理するなどのサービスも提供される。中国日報が伝えた。
米アップルの端末や韓国ブランドの端末と比べると、中国製スマートフォンは技術的にもデザイン的にも差があると思われてきた。しかし、高級化路線を進めたことで、「安物の中華スマホ」というイメージから急速に脱却しつつある。
一方、韓国のスマートフォンは主力製品の価格引き下げが顕著になっている。ハイエンド端末の低価格化が進むとともに、ローエンド端末の割合が高まり、サムスンとLG は2015年第3四半期(7−9月)の収益がともに落ち込んでいる。
韓国の国立大学・KAIST(韓国科学技術院)の教授は、「携帯端末の製造技術が一般的なものになるにしたがって、中国企業との技術格差はほぼ無くなりつつある」とし、「スマートフォンだけでなく、ウェアラブル端末との組み合わせなど差別化に力を注ぐ必要性が出ている」と指摘した。(翻訳・編集/岡田)
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