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22日、韓国の今年の物価上昇率が1958年以来57年ぶりに最低を記録する見込みだ。
韓国の物価上昇率、57年ぶり最低値に=韓国ネット「庶民経済を理解していない」「もうデフレであることを認めたらどうだ」
http://www.recordchina.co.jp/a123763.html
2015年11月24日(火) 9時55分
2015年11月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の今年の物価上昇率が1958年以来57年ぶりに最低を記録する見込みだ。
韓国銀行(中央銀行)は先月の経済展望報告書で、今年の消費者物価上昇率を0.7%と予測し、7月の予測値(0.9%)より0.2%下方修正した。韓国投資証券は0.6%、教保証券は0.7%と予想している。これら予想値を総合すると、今年の物価上昇率は韓国統計庁が物価上昇率を集計し始めた1965年以来、史上最低を記録する見込みだ。韓国銀行がソウル地域の消費者物価指数を集計した1945〜1964年までを含めると、豊作で米の価格が下落し、物価上昇率がマイナス3.6%を記録した1958年以来、57年ぶりに最低となる。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「本当か?電気、ガス、タバコ、交通、衣類、家賃、罰金、全部上がっているぞ」
「ミルクやタマネギの価格は現実に上がっているのに、なぜ0%台なんだ?」
「庶民経済をあまりにも理解していない気がする」
「給料は上がるどころか、10年前のままだ」
「物価は十分高い。もう上がらなくて良い」
「これはある意味『物価の安定』なのか?」
「短期間のデフレの後にはハイパーインフレか?」
「もうデフレであることを認めたらどうだ」
「住宅とタバコの価格を省いたら、実質デフレじゃないか」(翻訳・編集/三田)
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