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17日、韓国・ソウルでは近年、人口が急速に減少しており、このままだと、来年初めには、28年続いた「人口1000万時代」が終わりを告げる見通しだ。写真はソウル。
ソウル「人口1000万時代」来年にも別れ、家賃高騰で転出者続出―韓国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a123474.html
2015年11月21日(土) 6時16分
2015年11月17日、韓国・亜洲経済(中国語電子版)によると、韓国・ソウルでは近年、人口が急速に減少しており、このままだと、来年初めには、28年続いた「人口1000万時代」が終わりを告げる見通しだ。
韓国の統計庁と行政自治部によると、ソウルの人口は、今年10月末時点で1004万5027人となった。9月末時点から約1万人減り、約5年前の2010年末の1031万2545人からは26万7518人(2.5%)減少している。
ソウルから他の地域に転出する人が増えており、1〜9月の転出者は9万1256人に上った。これは転出者が2番目に多かった大田の1万4294人の6倍以上だ。
このままの勢いが続けば、ソウルの人口は10〜12月に約3万7000人減少し、年末時点では1000万8000人前後となる。来年1月に1000万人の大台を割り込めば、1988年以降で初めてのことだ。
こうした背景にあるのが家賃の高騰だ。韓国鑑定院によると、ソウルのマンションの10月の平均家賃は、1年前に比べて18%以上も上昇している。家賃が安いソウル郊外に引っ越す人が増えており、近郊の京畿道の1〜9月の転入者は6万3981人に上り、転入率が全国で最も高くなっている。(翻訳・編集/柳川)
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