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15日、韓国メディアによると、「災難に弱い都市ランキング」で、東京が2位、韓国・ソウルが3位に。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウル。
「災難に弱い都市」ソウルが3位に、東京は？―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a120028.html
2015年10月16日(金) 11時15分
2015年10月15日、韓国・朝鮮日報によると、「災難に弱い都市ランキング」で、東京が2位、韓国・ソウルが3位になった。
ロイズ・オブ・ロンドンのインガ・ビール代表がこのほど、英国ケンブリッジ大学の危機研究センターと共同で、世界301都市の今後10年間の災難と自然災害による被害額の規模を算出した結果、台湾の首都・台北が1812億ドル（約21兆7000億円）で1位に。2位以下には、東京（1533億ドル）、ソウル（1035億ドル）、マニラ（1011億ドル）、ニューヨーク（904億ドル）が続いた。
また、ソウルが最も干ばつを引き起こす危険性が高い都市であることも分かった。干ばつによる今後10年間の予想被害額は61億ドルに達するという。これについて、ビール代表は「ソウルの干ばつ対策は不十分だ。朝鮮半島は2012年、干ばつによって多大な経済的損失を出したが、今のままでは同じような被害が発生する可能性が高い」と指摘した。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「ソウルがどこにあるか、漢江にダムがいくつあるかなどについて何も知らない学者らが調査したようだ」
「ソウルは台風や洪水などの自然災害に弱い場所ではない。ただ、韓国の人口の約半数が集まっているということが、災難を引き起こしている。500万台の車が道路を行き交っている都市を人の住む場所と言えるか？最近のMERS拡散もよい例だ」
「今も中部地方では干ばつ被害が深刻だ。ダムを造らせない環境論者らの家庭には水も電気も供給するな。環境論者がいなくなれば全て解決する」
「今のうちから水を節約する習慣をつけることが、経済、自然環境、人類の健康を守る道だ」
「韓国政府に水のことを心配する余裕なんてないだろう。最初から期待などしていない」
「干ばつに備え、多額の金を投入してダムを造った政府。実際に干ばつが発生した時に全く使わなかったのはなぜ？」（翻訳・編集/堂本）
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