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サムスンソウル病院がまた・・MERS患者が他の患者と接触、韓国ネットは「患者の気持ちや命をバカにしてるのか?」「韓国ではよくあること」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/430536/
2015年10月13日
韓国・聯合ニュースは13日、中東呼吸器症候群(MERS)が完治したとして退院後、再び陽性反応が出た患者(35)が、診療の過程で他の患者と接触していたと報じた。
記事によると、この患者はソウル大病院に隔離されてMERSの治療を受け、2日完治したとして退院していた。だが、11日午前5時30分ごろに高熱や嘔吐などの症状を訴えて、サムスンソウル病院を訪れた。同病院では、患者がMERSの治療経歴などを明かしたことから当初は緊急治療室とは別の「選別診療所」で診察したという。
ところが、高熱や嘔吐はあったが、もう一つのMERSの症状である呼吸器系の異常が見られなかったため、病院側は患者を緊急治療室に移し、他の患者らと接触可能な環境に戻してしまったという。
「選別診療所」は、MERSのような感染症が疑われる患者が、他の患者らと接触することを防ぐためにわざわざ設置した施設で、本来は感染症の疑いがある場合は選別診療所から隔離病床に移し、他の患者と接触を避ける仕組みになっていた。
これについてサムスンソウル病院側は「呼吸器症状がなく、リンパ腫のために発熱したため、血液腫瘍内科診療が必要と判断し、緊急治療室に移した」などと釈明している。
一方、韓国疾病管理本部は、同病院に職員を派遣して当時の状況を調査しており「病院側の措置が適切かどうか、今後判断する」としている
5〜6月にMERSが流行した際は、サムスンソウル病院の緊急治療室を3日間訪問した患者を介して、90人に迫る3次感染者が発生しており、病院側は医療体制の改革をして再発を防止するとしていた。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「サムスン病院は韓国の一流病院じゃないのか?患者の気持ちや命をバカにしてるのか?」
「いい病院だと人気なのに、レベルが低い」
「MERSなんてすっかり忘れていたのに、また出た」
「政府とサムスンの陰謀。歴史教科書の国定化に反対する市民がいる時、タイミングよく、MERSが発生した」
「朴政権がMERSをわざわざ撒いた。歴史教科書の国定化に対し、反対デモを阻止するために」
「あれだけMERSにやられたのにまた?」
「韓国はまだまだ。MERSの専門家もいない」
「韓国ではよくあること」
「さすがサムスン。MERS恐怖に気づいていない」
「あれだけ大騒ぎしたのに、何一つ学んでいない」
「セウォル号のような事件が起きても何一つおかしくない国」
(編集 MJ)
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