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米韓首脳会談「サードの韓国配備、慰安婦問題で対日圧力」議論の可能性・・韓国ネットは「何で米国に協力しなきゃならない?」「オバマが日本を圧迫するはずが…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/430056/
2015年10月06日
韓国・東亜日報は5日、今月16日に予定される米韓首脳会談で、オバマ米大統領が終末高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)の韓国配備を要求するのに対し、朴槿恵大統領は安保協力と引き換えに慰安婦問題解決のために米国が日本を圧迫するよう要請する見通しだと報じた。
記事によると、朴大統領の中国軍事パレード出席後、初の会談となる今回の米韓首脳会談では、韓国はパレード出席について米国に理解を求めながら「中国傾倒論」を払しょくし、米韓同盟を強化するという難題を抱えている。
米国政府は、中長期的な中国の脅威に対応するため、米・日・韓3か国安保協力の強化を要請するとみられている。外交界では、米国がサードの配備を公式に要求するとの観測が出ている。これに対し、朴大統領は3か国安保協力の強化に応じる代わり、慰安婦問題の解決のために米国が日本に影響力を行使するよう要請するとみられているという。
一方、10月末に予定される日中韓首脳会談に合わせての実施を模索している日韓首脳会談については「足踏み状態」が続いている。韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は4日にテレビ番組に出演した際、「慰安婦問題に進展があれば、はるかに良い条件が造成されていた」「これまでの交渉は進んだり立ち止まったり。現段階は少し立ち止まっている」などと述べ、日韓協議で目立った進展がないことを示唆した。日本が慰安婦問題への謝罪や賠償に応じる可能性が希薄な状態だが、日韓首脳会談が実現すれば、両国の関係を改善する方向に進む可能性が高く、その場合は日本に“正しい歴史認識”を促すことになる見通しだという。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「対日圧迫?米国と日本による韓国圧迫が正しい」
「今、朝鮮半島の情勢は、植民地直前の朝鮮末期と同じ。リーダーの智恵が問われているが、朴大統領にそういう能力があるのだろうか?」
「サードはタバコと同じ。百害無益」
「米国の武器は買うべきではない。日本と戦争になった時、作動しないこともあり得る。独島を守れ」
「サードを配置したら、米国が日本を圧迫してくれる」
「対日貿易赤字の方が心配」
「オバマはバカじゃない。日本は中国やロシアを牽制してくれるありがたい存在。そんな日本を圧迫するはずがない」
「天文学的なお金を支払って戦闘機を買っても、日本には技術移転するが、韓国にはしない。米国は一方的」
「韓国にサード配置?そんなにしたいなら、米国は資金を出せ。あるいは技術移転しろ」
「何で私たちがいつも米国の利益のために協力しなきゃならない?サードを配置するなら、土地使用料を払え」
「米国は韓国を最大限に利用することしか考えておらず、サード配置で韓国が厳しい状況になっても助ける気はない。韓国の意見を貫くいい指導者がほしい」
「北朝鮮に対抗するためにサードは配置すべき」
(編集 MJ)
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