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韓国で「韓国が嫌い」と移民を選択する若者が急増・・韓国ネットは「頑張っても将来が見えない」「自国で成功できない人は海外でも…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/429855/
2015年10月03日
韓国メディア・マネートゥデイは1日、韓国で増加している就職や恋愛、結婚、出産などを放棄する「N放世代」の間で、「韓国が嫌い」という声が高まって移民を選択する人々が増えていると報じた。
記事によると、自発的に韓国を去る「コリア難民」たちは、共通して「子供の苦しい未来を見たくなかった」と話すという。彼らは、子供が大学を卒業するまでに億ウォン単位の教育費を投入しても、就職が確保できるとは限らない“悲惨な状況”に変化の兆しも見えないことから、海外での生活を選んでいるという。
韓国非正規労働センターの調査によると、今年7月の韓国の対韓青年失業率は22.5%にのぼるという。韓国では、名門大学を出なければ大企業に就職することができず、これが生活の質を左右する状況が長く続いている。
一方、青年層の高齢者扶養負担は着実に増加している。生産年齢人口(15〜64歳)100人当たりの高齢者数は1990年には7.4人だったが、今年は17.9人、2020年には22.1人、2030年には38.6人へと急増し、2060年には80.6人まで達すると予測されている。
こうした状況の中、移民について問い合わせをする若年層は今年、例年に比べ大幅に増えているという。ソウルのある代理店関係者は「大学生は留学から続けて就職することを望み、30代は韓国での職を現地でも続けるよう望む。だが、ダメな場合は非常に重労働の『鶏工場』に就職することもある」と話す。「鶏工場」は米国の冷凍工場で、何の技術もないが米国の永住権を得たいという韓国人でも、比較的簡単に就職できる。実際、韓国の名門大の卒業生が就職する例もあるという。
韓国社会問題研究院のヒョン・テクス院長は「若年層の所得を高め、安定した仕事を提供すれば、少子化と各種社会問題を一気に解決できる。政府がこうした思い切った対策を出さなければ、最近流行している自嘲的な表現『ヘル朝鮮』の流行は当面は続くだろう」と指摘している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「韓国で子供を育てるのは容易ではない」
「賢い。大企業に支配されている韓国では頑張っても将来が見えない」
「韓国は今後外国人の国になる」
「この国に期待してはならない」
「韓国より貧しくても幸福指数の高い国がたくさんある」
「国に対する不信感が強すぎる。上は知っているか?」
「子供を育てるには外国がいいのは確か」
「外国に行っても技術や能力がなければ、一生皿洗い。人種差別から逃れられない」
「米国のひとつの州になってほしい」
「教育だけなら外国がいいかもしれないが、役所、警察、病院などでは韓国の方が暮らしやすい」
「韓国で耐えている自分を褒めてやりたい」
「国を捨てた者が外国で幸せになれるか?そういう魔法はない」
「自国で成功できない人は海外でも成功できない」
「外国で暮らせる能力があれば、韓国で十分にやっていける」
「日本、オーストラリア、カナダがいい」
(編集 MJ)
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