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25日、香港の市場調査会社カウンターポイントリサーチは、「サムスンが携帯電話とスマホで、世界で最も多くの製品を出荷したメーカーだ」と発表した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真サムスンのスマートフォン。
サムスン、携帯電話出荷台数で世界首位=「豆粒ほどの大きさの韓国が世界1位」「サムスンすごい」「在庫量も一番多い?」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a119867.html
2015年9月28日(月) 7時45分
2015年9月26日、韓国・電子新聞によると、香港の市場調査会社カウンターポイントリサーチは25日、「サムスンが携帯電話とスマホで、世界で最も多くの製品を出荷したメーカーだ」と発表した。
サムスン電子は第2四半期(4〜6月)、世界のスマートフォン総出荷台数の21%を占め、1位となった。2位はアップル(14%)、3位はファーウェイ(9%)、4位はシャオミとZTE(ともに5%)、6位はLG電子(4%)、7位はTCL(アルカテル)だった。
第2四半期のフィーチャーフォンとスマートフォンを合わせた市場シェアでも1位は19%のサムスン電子だった。2位はアップル(10%)、3位はファーウェイ(7%)、4位はノキア(6%)、5位はZTE、シャオミ、TCL(アルカテル)、LG電子(ともに4%)9位はVivo、Oppo、レノボ(ともに2%)だった。
サムスンは、世界のほとんどの地域で、スマートフォンの出荷台数で首位を守った。欧州市場では32%のシェアを獲得し、2位のアップル(16%)の2倍となっている。中国を含むアジア地域でも、サムスンは14%を占め、2位アップル(11%)を上回った。だが北米市場の出荷台数では26%にとどまっており、34%を占めたアップルに市場1位の地位を明け渡した。北米市場で3位はLG電子(14%)、4位はZTE、5位はTCL(アルカテル)だった。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「韓国は豆粒ほどの国なのに、その国の企業が世界1位になるなんて、サムスンすごい」
「出荷量1位だけでも韓国企業としてはすごい」
「サムスンは韓国のグローバル代表企業。サムスンがスマホ市場を独占する」
「2010年当時は北米でもサムスンがシェア1位だった」
「iPhoneがよく売れるなんて記事は、金を受け取って書いている広告型の記事に違いない。世界中で最も売れているのはサムスンギャラクシーだ」
「出荷量も一番多い代わりに、在庫量も一番多いんじゃないのか?」
「出荷量とは販売量じゃないよな?出荷=在庫ってことじゃないのか?」
「出荷量なんて意味ない。販売量でも利益の総額でもないし」
「なぜ誰も資本主義的発想をしないんだろう?純利益が最も多い製品が最も良い製品だ」
「販売量でなくて出荷量を基に記事を書いた理由は何だ?」(翻訳・編集/三田)
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