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“台湾女優”のスピーチに中国本土から非難殺到、中台ネット民が激論
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428690/
2015年09月13日
韓国ソウルで10日、「ソウルドラマアワード2015」の授賞式が行われ、アジアスター大賞を日本の俳優、オダギリジョー、香港俳優のウォレス・チョン(鍾漢良)、台湾女優のアリエル・リン(林依晨)、同俳優のチェン・ボーリン(陳柏霖)の4人が受賞した。この式でのアリエル・リンのスピーチに中国本土のインターネット上で厳しい批判の声が上がり、台湾のネット民たちと“激論”に発展した。台湾・蘋果日報が11日伝えた。
受賞後、アリエル・リンがステージ上で韓国語と中国語、英語を交えながら、「台湾の女優として、受賞をとてもうれしく思います」などとスピーチしたところ、韓国語で語った「台湾の女優として」という部分に中国本土のネット民たちが猛反発。「“台湾”の前に“中国”の2文字を加えろ!」「台湾に帰りやがれ!」「台湾人って、スゴイな!」「もう本土に稼ぎに来るな」といった批判と皮肉の入り混じったコメントが続々と上がった。
また、中国本土のマンゴーTVはこのスピーチの部分の字幕を「中国台湾の女優として」として放送した。
中国本土で批判の声が上がっていることに対してアリエル・リンのマネジャーは、「少数の人の意見だと思う。多くのファンはアリエルが政治的な発言をしないことを知っている。また主催者側も当初、アリエルとチェン・ボーリンを“台湾芸能人”のくくりで扱っていた」と語った。
一連の騒動を受けて台湾のネット民からは「彼女は台湾芸能人のかがみ!」「中国人のガラスの心、崩壊」「中国人は『中国河北人です』って言うのか? 台湾は台湾だろ」といった、批判、反論の声が上がっていた。
(編集翻訳 恩田有紀)
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