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韓国の“世界最古の金属活字”、文化財指定のめど立たず・・韓国ネットは「本物なら歴史が変わる」「詐欺の臭いが…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428670/
2015年09月12日
韓国経済新聞は10日、世界最古の金属活字である可能性が高い「證道歌字」が、国指定文化財の申請をして4年間経っているにもかかわらず指定のめどが立っていないと報じた。
記事によると、「證道歌字」は現在世界最古の金属活字本とされる「直指心体要説」(1377年)よりも100年以上前のものと推定されている。高麗時代の禅の解説書「南明泉和尚頌証道歌」の木版本(1239年)以前に出版された金属活字本に使われたとされる。
證道歌字は、2010年9月に慶北大のナム・グォンヒ教授が「ソウルの多宝城古美術館が所蔵する金属活字約100点を分析した結果、このうち12点は證道歌字であることを確認した」と発表してその存在が知られた。所蔵する多宝城古美術館は2011年10月に文化財庁に国指定文化財に指定するよう申請している。
文化財庁が昨年実施した学術調査では、対象となった金属活字109点のすべてが12〜13世紀のものである可能性が高いとされ、このうち63点は付着した炭の炭素年代測定などから證道歌字とみられるとの結論が出た。
しかし、活字の腐食具合や入手経路が不明であることなどから、文化財指定に消極的な意見も強い。文化財庁は6月、専門家10人余りが参加した「高麗金属活字指定調査団」を構成し、書体の比較や年代測定、製作技法についてそれぞれ小委員会が研究報告書を作成。今後、全体会議で文化財指定を議論することになっている。だが、文化財庁関係者は「意見の相違が解消されなければ指定は不可能」としている。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「韓国が作り上げた自慢の記録文化」
「科学的に分析したから、本物じゃない?否定しているのは、いったい誰?」
「学会が問題。いい研究結果を出すために、他人の研究にケチをつけている」
「文化財には偽物が多い。興奮しないでじっくり調査すればいい。それが研究者の役割」
「これが事実なら、韓国の金属活字本の地位が上がる」
「また覚えるべき事項が増えた。教科書変えるのか?」
「本物ならいいな。世界遺産になる」
「歴史は新しい学説が出て、変わっていくもの。これが本物なら、歴史が変わる」
「詐欺の匂いがする」
「世界最古だから何?せっかく作っても活用されなかった」
「世界初だからいいとは思わない。そういう考えを捨てないと韓国は発展しない」
「外国に検証を任せるべき」
(編集 MJ)
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