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韓国海洋警察のヘリ4機に1機に致命的な欠陥、国内では原因究明不能・・韓国ネットは「ただの鉄の塊」「きちんと動く装備はあるのか?」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428369/
2015年09月11日
韓国メディア・YTNは8日、韓国海洋警察が保有するヘリコプターの4機に1機の割合で大事故につながりかねないエンジンの欠陥があり、1機は予備エンジンがなく運用できない状態だと報じた。
報道によると、今年7月10日にヘリコプター「KA−32」1機のエンジンにパワー・タービンの欠陥があるのが発見された。このため、海洋警察が保有する同型機8機を7月20〜24日に検査を実施。その結果、ヘリコプター4機のエンジンに欠陥が見つかった。海洋警察が保有するヘリ計17機の4分の1近くに当たる。
海洋警察は予備エンジンに緊急で交換したが、群山地域に配備されているヘリコプターは予備エンジンがないために運用ができなくなっているという。
予備エンジンに交換したヘリも、問題が解消したわけではない。欠陥が見つかってから約2カ月がたっているが、原因は不明のままだ。ヘリ導入時の契約で、韓国でエンジンを分解することができないことになっており、原因を究明するためにはロシアに問題のエンジンを送る必要があるためだが、エンジンはまだ韓国内にあるという。
問題のヘリ「KA−32」は、1990年代後半以降、対ロシア経済協力借款の一部をロシアが兵器で返済した「ヒグマ事業」によって導入された。
ヒグマ事業で導入したヘリは、海洋警察のほか軍や山林庁など計60機にのぼるという。だが、こうしたロシア製ヘリの運用には苦労が絶えない。韓国では欧米製のヘリを使用しているため、ロシア製ヘリの整備や部品を扱う業者が少ないためだ。修理期間は欧米ヘリに比べ3倍以上かかるという。
韓国軍が導入したT−80U戦車やBMP−3装甲車なども、同じような状況に苦しんでいる。韓国軍の装備のほとんどは米国製のため、整備などの部門もすべて米国のシステムに合わせているからだ。結果として、こうした兵器は第一線の部隊からは排除されている状態だという。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「独占的に武器輸入を仲介していたイルグァングループの会長が数十億ウォンを手数料としてポケットに入れた。泥棒は厳しく罰するべき」
「原因は海警のトップにしか分からない」
「国産のスリオン・ヘリを改良して使った方がいい」
「見た目はヘリだが、機能面ではただの鉄の塊」
「安く済ませるためにロシアから中古廃棄対象のエンジンを搭載したものを輸入したと思う」
「上から下まで腐ってる」
「それでも給与は振り込まれる」
「ロシアのメーカーの問題ではないと思う。韓国側の問題であることが発覚し、いずれ恥をかく」
「韓国できちんと動く装備はあるか?セウォル号の時も救助できる大型艦がなかった。戦争になったら、動く武器があるか心配」
「ヒグマ事業?いったいいつの時代のヘリ?」
「国家情報院のハッキング資金をこういうところに投資すべき。操縦士の命を大切にしろ」
「ロシアからもらった同軸反転ヘリは、米国など全世界で輸入して使っている。ロシアの問題にするな。部品などをあらかじめ用意せず、税金をポケットマネーにした韓国の問題」
(編集 MJ)
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