独国際家電見本市最大のトピックはソニー、中国の猛追も顕著・・韓国ネットは「そろそろ終わりか？」「産業スパイのせい」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428337/
2015年09月09日

韓国・聯合ニュースは８日、ドイツ・ベルリンで開かれた国際家電見本市・ＩＦＡ２０１５での最大のトピックはソニーだと報じた。

記事は、「展示規模や構成の面で見れば、一番だったのは断然サムスン電子やＬＧ電子などの韓国メーカー」としつつ、「恐ろしい勢いの中国企業もその存在感を誇示し、最近低迷していたソニーやパナソニックなど日本メーカーも復活する姿を見せた」と展示を総括した。

そして、ソニーについては世界初の４Ｋ画質ディスプレーを搭載したスマートフォン「エクスペリアＺ５プレミアム」やＨＤＲ技術を使ったテレビ「４Ｋブラビア」を公開し、海外メディアの「最も注目すべきブース」に選ばれたと紹介した。

このほか、パナソニックについては６５型有機ＥＬテレビや、汚れを自動で検出して最適のコースを選択する洗濯機などを展示して「再跳躍の意志を示した」とした。

一方、中国メーカーについては「ブランド力は韓国メーカーレベルにはないが、技術的な面では韓国企業の９５％か同等」とする業界関係者のコメントを紹介し、危機感を示している。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「日本じゃなくて中国の急浮上が怖い」

「あえて中国の技術を韓国の９５％水準と話しているが、結局は同じということ。オンライン決済では中国が先を行っている。上海に行けば、世界が中国中心に変わったことを実感する」

「ＬＧはそろそろ終わりか？」

「墜落した韓国」

「１０年前は想像もできなかったのに、１０年後は中国製品だけになる」

「国内で家電を作っても、２〜３か月後には中国でコピーされている」

「サンドイッチされた韓国」

「サムスンが一番」

「ソニーは本当に復活するのか？」

「産業スパイのせい。中国に技術を売った売国奴は追放しろ」

「しっかり技術を管理して中国にコピーされないようにすべき」

「中国はコピーで成長したが、その裏で大きな環境問題を残した。日本は環境問題を起こさないように気を使ってきたが、中国は成長以外考えていない点で韓国とそっくり」

（編集　ＭＪ）

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