日本は潘基文国連事務総長のアドバイスに耳を傾けよ・・韓国紙の主張に「次期大統領候補として最適」「いい気になっている日本」―韓国ネット
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428206/
2015年09月08日

韓国・ソウル新聞は７日、国連の潘基文事務総長の中国・抗日戦勝７０周年記念軍事パレード参加に対し、自民党が抗議文を送ることについて「奇怪な論理」などと非難する社説を掲載した。

社説は、「中立機関である国連のトップが、戦争の勝利を記念する特定の国の行事に参加したのは国連の精神に反する」という日本の主張を、「奇怪な論理」「敗戦国の不快な心情を理解しても、行き過ぎた論理」などと酷評。そのうえで、「日本は悲惨な侵略戦争の挑発国として自重するのが当然だ」と決めつけた。

一方、戦勝記念行事の裏で行われた韓中首脳会談で、日中韓首脳会談の開催に合意したことを「（中韓両国は）戦争被害国でありながら、毅然と侵略国日本を抱きしめた」「北東アジアの平和の端緒が設けられた」と高く評価した。そして、こうした状況の中で、中立機関が参加すべきではないとする日本の主張は「理屈に合わない」と主張、潘事務総長の「歴史を直視せよ」というコメントを引用して「日本は潘事務総長のアドバイスに耳を傾け、『十分に謝罪した』という傲慢から覚めることを願う」と訴えている。

この社説に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「朝鮮戦争の時、国連部隊が派兵された。中立だったら、部隊の派兵はできなかったはず」

「韓国も日本も国連も歴史を正しく記憶することで悲劇的な戦争を避けることができる」

「次期大統領候補として最適」

「次の大統領選挙に出る」

「カッコイイ。韓国の政治家は見習え！」

「ドイツと日本は違う。ドイツの技術だけではなく精神を見習ってほしい」

「米国がくっ付いているから、いい気になっている日本」

「日本はまだ戦時中で、自分たちがえらい立場にいると考えている」

「国連設立の理由を戦後７０年で、もうすっかり忘れたか？」

「潘総長はＩＳ問題についても言及すべき」

（編集　ＭＪ）

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