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2日、国際在線は記事「難題山積みの平昌冬季五輪、中国との交流強化を希望」を掲載した。韓国江原道の崔文洵知事は中韓の協力を深めることで、さまざまな分野における不足を補いたいと話している。写真は平昌のヨンピョンスキーリゾート。
<平昌五輪>会場建設はいまだに30%止まり、中国に助けてほしい気持ちありありと―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a118341.html
2015年9月6日(日) 11時46分
2015年9月2日、国際在線は記事「難題山積みの平昌冬季五輪、中国との交流強化を希望」を掲載した。
2018年の冬季五輪会場となる韓国江原道平昌を訪問した。現地では会場建設が急ピッチで進められている。合計で12の会場が必要となるが、うち6カ所が新設の予定。現在の進捗(しんちょく)状況は30%前後だが、2017年末には完工の予定だ。会場建設でも一番難易度が高いのがボブスレー会場だ。氷のコースを造り維持する費用は膨大なものとなる。節約のために新技術を開発したが、複数回にわたる国際オリンピック委員会(IOC)の厳格な検査をパスする必要がある。
江原道の崔文洵(チェ・ムンスン)知事は取材に応じ、まず2022年の北京冬季五輪の招致成功を祝福した。その上で「ともに初の冬季五輪開催となる中韓両国はインフラ、人材、技術、設備が不足している」として、両国間の交流を深めることで補っていきたいと意欲を示した。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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