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アジアの武器市場を巡る日中韓３か国の競争が激化、韓国ネットは「日本は怖がっている」「中日に対抗しようとしたら…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428061/
2015年09月06日
韓国メディア・ヘラルド経済は３日、中国が抗日戦勝７０周年記念の軍事パレードで様々な最新兵器を公開したことで、アジアの武器市場を巡る日中韓３か国の競争が激化したと報じた。
記事によると、中国は３日の軍事パレードで核戦略ミサイルや最先端ステルス機を含む軍用機２００機以上を動員した。国際軍事情報会社ＩＨＳの幹部は「動員された兵器の８４％は新製品で、中国の武器の先進性を誇示するためのもの」と指摘したうえで、「今回のパレードの主な目的は、軍事大国の威容を誇示して人民を統合しつつ、武器輸出を促進し、米国や日本には力を誇示する効果を狙ったもの」と分析した。
一方、日本は昨年、武器輸出三原則を改正し、武器輸出の道を開いた。最近は防衛産業を対象とした国際展示会を積極的に開催している。南シナ海で中国との領有権紛争を抱える東南アジア諸国などを対象とした防衛協力の強化や合同訓練を通じ、武器輸出を積極化。１０月には武器の輸出などを担当する防衛省の外局「防衛装備庁」が発足する。ＩＨＳは「日本がオーストラリアへの潜水艦輸出を実現させれば、国際武器市場での日本の地位も急浮上する」としている。
これに対し、韓国は東南アジアへの武器輸出競争で優位を保ち、航空機や軍艦を中心に輸出が急増している。ＩＨＳは「軍事市場での韓国の比較優位は船だ」と指摘、東南アジア諸国で海上監視艇などの需要が高まっていることが、韓国に追い風になると予想している。中でも韓国の戦闘機ＫＦ−Ｘを輸入することを決めたインドネシアは有望な市場だという。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「韓国は米国の在庫武器処理場。自主的に武器開発はほとんどしていない」
「日本は武器を作る前に過去に対して反省すべき」
「中国戦勝パレードのレベルはすごかった」
「戦勝パレード見れば、分かる。中国が世界一」
「日本は怖がっている」
「中国がどう頑張っても米国には勝てない」
「今回の戦勝記念行事がこれほど大きくなったのは、日本の責任。日本が過去に謝罪をしないことが問題。そのくせ、未来を見るべきとか言う資格はない」
「中国の美女軍団がすごかった」
「米国にとっては願ったり叶ったり。韓中日がお互い牽制して米国の武器をどんどん買ってくれる」
「韓中日が保守政権になればなるほど、米国の統制がしやすくなるし、もしも戦争が起きても米国は武器やらを売って儲かる」
「日本と中国に比べれば経済力も国力も劣る。米国に依存してこれまで通りやっていくしかない」
「韓国ももっと強い武器を開発できるように政府が積極的に参加すべき」
「中日に対抗しようとしたら、韓国はすぐに崩壊する」
「中国や日本の空母を威嚇できる武器が韓国にあるだろうか？」
（編集 ＭＪ）
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