南北交渉、北朝鮮側は何度も中座、金正恩氏に指示を仰いだか―香港メディア赤かぶ

南北交渉、北朝鮮側は何度も中座、金正恩氏に指示を仰いだか―香港メディア
http://www.asyura2.com/15/asia18/msg/493.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 8 月 26 日 19:22:10: igsppGRN/E9PQ

南北交渉、北朝鮮側は何度も中座、金正恩氏に指示を仰いだか―香港メディア
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/427215/
2015年08月26日

香港メディアによると、韓国と北朝鮮は４３時間に及ぶマラソン式の会談を経て、２５日深夜にようやく合意に達した。この間、双方代表はほとんど休みを取らなかった。２６日付で参考消息網が伝えた。

２６日付の香港紙・東方日報（電子版）によると、双方とも交渉代表は５０代～７０代で、今回の長丁場はかなり苦しかったと言える。韓国代表は会談中、カップラーメンなどしか口にしていない。４３時間に及ぶ会談は、２２日晩からの約１０時間と２３日午後からの約３０時間の２回に分けて行われたが、この間、休憩時間はほとんどなかった。

北朝鮮代表は交渉がこう着すると席を離れ、板門店の北朝鮮国境付近に向かった。金正恩第１書記の指示を仰いだものとみられている。交渉中、韓国代表はいったんソウルに戻って青瓦台（大統領府）に報告したが、北朝鮮代表は開城のホテルに泊まり込んだ。韓国側の食事は板門店近くの韓国軍基地からファストフードなどが届けられたが、北朝鮮側は国境付近まで戻って食事をしていたという。

（編集翻訳　小豆沢紀子）

コメント
1. 2015年8月26日 22:47:46 : gjSWR86AiA この交渉について、KBS World Radioは詳しく報じていた。南北朝鮮代表の交渉は、それぞれソウルのパク・クネ大統領と、ピョンヤンのキム・ジョンウン第一書記にそれぞれ実況中継されたが、金正恩第一書記は、かなり厳しい指令を北朝鮮代表に下していたとされる。今回の妥結は、どうも北朝鮮側が負けたような感じだ。南から大音響で放送される拡声器放送だが、これ自体は南から北に短波で放送している「自由の声」放送そのまま。拡声器放送は中止したが、南から北に向けた「自由の声」放送は、6,135kHzでそのまま続行。北側は、北の住民に聴かせないために、ジャミングを発射している。これに相当な電力を浪費していると、南朝鮮側は見ているようだ。南側はKBSが、日本向け日本語放送を、日本時間で21:59に終了すると、そのまま中波の1,170kHzで、対北放送を続行する。これの空中線電力は500kWもある。北側は、日本政府の拉致被害者に対する短波放送にもジャミングをかけているし、電力不足は日常化している。このため、日本向けの「朝鮮の声」放送も、電力不足で停波したりするようだ。北朝鮮では、住民が外国の放送を聴くことを禁じている。もしラジオを持っていることがバレたら、逮捕連行され、拷問の後に処刑される。それでも、住民の間に相当数が出回っているようだ。北朝鮮では、音楽といえば、将軍様を称える合唱とか、演奏でもオーケストラ形式が多い。これに対して南は、「韓流」の軽音楽を流しており、多彩な歌手の歌を放送しており、北でも非合法な手段で流通しているようだ。(例　パソコンでつくったCD-Rを、カセットテープにダビングする。) ●南から北に向けて放送している音楽の一例です。 TOP 50 K-POP SONG CHART (JUNE 2015: WEEK 4) https://www.youtube.com/watch?v=6xebJP8BddM ●北から南に向けて放送している音楽は、こちらです。あなたがいなければ祖国もない（普天堡電子楽団） https://www.youtube.com/watch?v=pXWsdSsZl28

1. 2015年8月26日 22:47:46 : gjSWR86AiA
この交渉について、KBS World Radioは詳しく報じていた。南北朝鮮代表の交渉は、それぞれソウルのパク・クネ大統領と、ピョンヤンのキム・ジョンウン第一書記にそれぞれ実況中継されたが、金正恩第一書記は、かなり厳しい指令を北朝鮮代表に下していたとされる。

今回の妥結は、どうも北朝鮮側が負けたような感じだ。南から大音響で放送される拡声器放送だが、これ自体は南から北に短波で放送している「自由の声」放送そのまま。拡声器放送は中止したが、南から北に向けた「自由の声」放送は、6,135kHzでそのまま続行。北側は、北の住民に聴かせないために、ジャミングを発射している。これに相当な電力を浪費していると、南朝鮮側は見ているようだ。

南側はKBSが、日本向け日本語放送を、日本時間で21:59に終了すると、そのまま中波の1,170kHzで、対北放送を続行する。これの空中線電力は500kWもある。

北側は、日本政府の拉致被害者に対する短波放送にもジャミングをかけているし、電力不足は日常化している。このため、日本向けの「朝鮮の声」放送も、電力不足で停波したりするようだ。

北朝鮮では、住民が外国の放送を聴くことを禁じている。もしラジオを持っていることがバレたら、逮捕連行され、拷問の後に処刑される。それでも、住民の間に相当数が出回っているようだ。北朝鮮では、音楽といえば、将軍様を称える合唱とか、演奏でもオーケストラ形式が多い。これに対して南は、「韓流」の軽音楽を流しており、多彩な歌手の歌を放送しており、北でも非合法な手段で流通しているようだ。(例　パソコンでつくったCD-Rを、カセットテープにダビングする。)

●南から北に向けて放送している音楽の一例です。

TOP 50 K-POP SONG CHART (JUNE 2015: WEEK 4)
https://www.youtube.com/watch?v=6xebJP8BddM

●北から南に向けて放送している音楽は、こちらです。

あなたがいなければ祖国もない（普天堡電子楽団）
https://www.youtube.com/watch?v=pXWsdSsZl28

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