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韓国の月面探査計画、米国が最も関心を持っているのは・・核心技術も開発、韓国ネットは「ロケットも作れない国で?」「韓国の将来を心配しろ」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/427025/
2015年08月25日
韓国メディア・韓国経済は23日、韓国の月面探査計画を紹介する記事を掲載した。
記事によると、韓国は2018年末に試験用月軌道船を打ち上げ、2020年ごろに韓国型ロケットに月軌道船と月面着陸船を搭載し、月面探査を行う計画だ。
2018年に打ち上げる軌道船は重量550キロで、月から約100キロの軌道を1年ほど周回する。打ち上げは米航空宇宙局(NASA)の「助けを借りる」予定だという。軌道船では、宇宙と地上を結ぶインターネット技術や月探査用機器のテストを行う。
韓国の月探査計画は、ロシアや米国、日本、欧州連合(EU)、中国、インドなどに後れを取っているが、宇宙探査に必要な核心技術を開発している。韓国原子力研究院と韓国電気研究院、現代自動車は、極寒の宇宙で探査船に電力を供給する原子力電池を国内で初めて開発した。2週間日光が無くても、氷点下180度以下の環境で電力を安定的に供給する目標だ。
米国が最も関心を示しているのは、宇宙インターネット。月着陸後、探査車が収集した情報を地球に送るネットワークだ。月の探査機と24時間交信するためには、世界に大型アンテナ3個が必要。韓国は2018年までに直径26〜34メートルの大型アンテナを国内に建設し、海外と協力する計画だ。
また、試験用探査船には、世界初のスマートフォンで作った人工衛星も搭載する計画だ。高性能プロセッサが8個入るスマートフォンは、十分に衛星の機能を果たせるのだという。ETRI衛星システム研究所のイ・ビョンソン所長は「Androidスマートフォンで作ったスマート衛星を月軌道に浮かべ、写真を撮影して宇宙インターネットの品質を実験することを検討中」と話している。
一方、KAISTとソウル大は、地球から38万4000キロ離れた月に誤差100メートル以内で着陸する宇宙航法技術を開発中だ。
韓国宇宙研究院のチェ・ギヒョク月探査研究団長は「月探査のために開発されている素材とエネルギー技術は、将来、無人機や電気自動車などの産業に小さくない波及効果をもたらすだろう」と、月探査計画の投資価値を強調している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「四大河川事業をやらなければ、月に20回は行ってこられた」
「国に泥棒が多くて心配。何をやっても、誰かがポケットに税金を入れる」
「そんなお金があったら、基礎科学人材養成に投資しろ」
「昔は科学者を夢見る子供も多かったが、頭のいい子は医者か公務員にしかならない」
「月のことはいいから、地球上のこと、韓国の将来を心配しろ」
「魚ロボットのことが忘れられない。今度はいくらドブに捨てる気だ?」
「韓国の分際で月?」
「2018年?月?今年中に再び金融危機がやってくるかもしれない」
「一過性のイベントなら、やる必要はない」
「ロケットも作れない国で何を言ってる?」
「そんなカネがあるなら、戦闘機やミサイル開発が先」
(編集 MJ)
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