http://www.asyura2.com/15/asia18/msg/437.html
Tweet |
14日、韓国・東亜日報は、自動車大国と言われる韓国の国内事情を伝えた。写真は現代。
韓国、世界第5位の自動車大国は見かけ倒し=「走る棺桶」「品質は最低、価格は最高」…不満噴出で輸入車に流れる消費者
http://www.recordchina.co.jp/a116545.html
2015年8月17日(月) 9時36分
2015年8月14日、韓国・東亜日報は、自動車大国と言われる韓国の国内事情を伝えた。
昨年、韓国で生産された車は452万台で、10年連続で世界5位を維持した。しかし、国内事情を詳しく見てみると話は違ってくる。国内市場全体で輸入車のシェアは20%を占める。韓国GMとルノーサムスン自動車は直近の実績に汲々としており、新車開発ではなく海外本社の人気モデルを輸入して販売する下請け業者に転落している。韓国輸入自動車協会によると、今年上半期に合計80台の輸入車新モデルが紹介された。すでに2014年の年間130台の半分を超えている。この期間の販売実績(11万9832台)も、昨年(9万4263台)より27.1%増加した。
国産車メーカーの輸入車への依存は悩みの種だ。企業側は販売不振を克服するための戦略的選択であると主張するが、一時的な処方に過ぎない。来月韓国での販売を開始する準大型車インパラは韓国GMが米国本社のあるミシガン州デトロイトの工場から輸入している。事実上の輸入車だ。現代起亜自動車のグレンジャー(大型セダン)やK7(大型セダン)などと競合するインパラ(大型セダン)は、一気に韓国GMを代表するモデルとして急浮上している。
ルノーサムスン自動車もスペインから直輸入したQM3(小型RV)が昨年から人気で、今年も上半期だけで1万155台が売れ、ルノーサムスンの国内実績に多大な恩恵をもたらした。このような成功に、中型セダン・タリスマンとミニバン・エスパスもすぐに輸入するという話が出ている状況だ。これらの企業は、輸入車戦略を実施して、一定レベルの販売量が確認されれば、国内生産を行うとする計画を立てたが、実現の可能性は未知数だ。キム・ピルス大林大学自動車科教授は、「輸入販売を拡大すると、そのメーカーの技術開発(R&D)機能は低下する」とし「韓国が世界の自動車企業の生産基地に転落する恐れがある」と指摘した。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「韓国GMとルノーサムスンだけじゃなくて、開発の努力をしない例の会社(現代自動車)のせいで、Made in Koreaの車は中国産よりも低品質だと思われている」
「韓国企業への信頼がますます低下していることも原因だ。事故が発生してもドライバーの責任にしてしまうではないか」
「走る棺桶には乗りたくないから外車に乗る」
「品質は最低、価格は最高。こんな国産車に買う意味あるか?」
「国内消費者を『カモ』だと思っているから進歩がなく、輸入に頼るのだ」
「海外の顧客には安く売って、自国民から絞り取るような企業が集まった国。何が世界5位の自動車大国だ」
「韓国企業も安くて良い車を作れば何も言わなくても買う。社員を選抜する時には競争、競争と叫びながら、車を売るときにはなぜ愛国心を利用しようとするのだ」
「外車が好まれる理由は、愛国心以外に国産車を買う理由がないから」
「愛国心だけに訴えていても食べていけない時代になったということだ」(翻訳・編集/三田)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。