14日、韓国メディアによると、日本政府が竹島領有権の主張を強化するため、朝鮮を植民地支配していた1930年代に作られた竹島関連資料の保全に乗り出すことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は竹島。

日本政府が竹島の領有権主張を強化！漁業日誌保全へ＝韓国ネット「日本政府はお笑い芸人の集まり？」「朴大統領は今年中に独島を訪問して…」
http://www.recordchina.co.jp/a116551.html
2015年8月16日(日) 10時29分

2015年8月14日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府が竹島領有権の主張を強化するため、朝鮮を植民地支配していた1930年代に作られた竹島関連資料の保全に乗り出すことが分かった。

日本メディアは同日、日本政府が1936〜38年に竹島で行われていた「かなぎ漁」の実態を記録した漁業日誌の保全を支援することを決めたと報じた。同日誌は日本の竹島実効支配中に、日本人による経済活動が行われていたことを示す史料であり、国内外に向けた情報発信強化につながるとみられる。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本は永遠の敵…」
「独島（竹島の韓国名）に海軍基地を作らないと！」
「不法操業の資料を保存するの？」
「その時代の漁業日誌が証拠になると考えているのか？日本人の考えは本当に理解できない」

「日本の挑発にいちいち腹を立てるな。韓国もできるだけ多くの資料を保存しよう。感情で行動したら、絶対に日本に勝てない」
「韓国人が対馬で漁業をしていたという資料もたくさんあるはずなのに…」
「日本はやはり緻密だ…。用意したカードを1枚ずつ切っていく。韓国政府は今何をしているのだろう？不正を働くことしか考えていないのだろう」

「植民地時代の資料？日本政府はお笑い芸人の集まりなのか？それより独島のアシカを殺した資料を保存しろ」
「朴大統領は今年中に独島を訪問し、『独島は韓国の土地！』と叫ぶべき」（翻訳・編集/堂本）

コメント
1. 2015年8月17日 08:15:41 : EYYLY1DC7o 国際法違反の李承晩ラインの中にたまたま組み入れられてしまったのが、当時の竹島である。当時の日本の巡視船は戦後の武装解除で全くのノーガードであったため、李承晩ラインを易々と許してしまった。その後の、北九州や中国地方の漁民が拿捕されても、日本の巡視船は指を加えて見ているしかなかった。李承晩は対馬侵攻も企て、韓国兵を釜山に集結させていたが、その背後を北朝鮮に突かれて対馬侵攻を断念せざるを得なかった。もし北の侵攻がなければ、壱岐対馬も今頃は韓国が実質支配する地域になっていたのかも知れない。もしそうなってしまえば、無人の竹島どころの騒ぎではなかったはずである。もし日本の文化人と称する人たちの主張するように非武装非同盟中立を実現したとしたらどうなるのか想像に難くない。今度は壱岐対馬だけでは済まない可能性もあるのである。

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