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韓国の慰安婦像設置に複数地域が拒否、地方によって対応分かれる・・韓国ネットは「建てて何の得がある?」「日本が間違いを認めるまで…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/426259/
2015年08月14日
韓国メディア・ソウル新聞は13日、韓国の各地で慰安婦少女像が建設されているが、一部の地方は設置を拒むなど、地方によって対応が分かれていると報じた。
記事によると、慶尚南道の南海郡では慰安婦像が“歓迎”されている。同郡は12日、南海女性センター前の公園に4000万ウォン(約420万円)をかけて「平和の少女像」を建立し、14日に除幕式を行うと発表した。南海郡には、16歳の時に従姉妹とともに日本軍に連行され、中国、満州で7年間の“地獄のような生活”を送ったとする慰安婦被害者のパク・スギさん(93)が生存している。少女像はパクさんが日本軍に連行された際のエピソードをイメージして制作され、パクさんの名前を公園名にした。
一方、慶尚南道の昌原市では、「日本軍慰安婦追悼碑建立推進委員会」が市民から募金を募り、馬山合浦区午東洞の「文化の広場」入り口の市有地に慰安婦像を建立しようとしたが、近隣の飲食店主らが反対して工事が中断している。店主らは「店のすぐ近くに追悼の雰囲気の少女像が建立されれば、酒を飲む雰囲気に合わず、酔っ払いが毀損する恐れもある」と主張している。
忠清北道でも「平和の少女像建立市民推進委員会」が募金を集め、日本大使館前に設置してある慰安婦像と同じ像を制作したが、設置場所を見つけられずにいる。推進委員会は清州市上党区の車が通らない道に設置しようとしたが、市は道路法上の問題があるとして近くの若者広場に建設することを提案した。これに対し、青少年関連団体が「追悼の雰囲気になると若者のイベントに支障が出る」などと反対した。推進委員会は設置ではなく、一時的な展示を提案したが、青少年団体はこれにも反対している。
蔚山市では、今年3月1日に蔚山大公園に慰安婦像が設置されたが、それまでに紆余曲折があった。慰安婦像は「平和の少女像建設のための蔚山市民運動本部」が寄付を募り、昨年11月に北区の湖公園や蔚山大公園に設置しようとしたが、市や北区が難色を示した。蔚山市は「生態公園であり、他の団体の構造物建設要求を受け入れたことがない」とし、代わりに中区の鶴城公園や南区文化公園に設置することを提案したが、市民運動本部は「鶴城公園は壬申倭乱のときに日本軍が常駐した」「文化公園は市民が少ない」などと反対。結局、市側が折れて蔚山大公園東門に設置された。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「大統領府と国会議事堂に作ればいい」
「流れを見てやってほしい。日本の蛮行を伝えるのはいいが、パフォーマンスで終わることはやめてほしい」
「冷遇だと?歓楽街に作ろうとしているのが間違っている」
「感性を売る商法」
「間違った歴史を繰り返さないためにやっている。ドイツのように歴史を守らなくてはならない」
「日本が間違いを認めるまで続けていくべき」
「親日派清算が先」
「見せびらかすだけの行政。こんなことをしても若者は日本文化が好きで日本の真似をしている」
「独立運動家の像を立てるべき」
「政治的な反日マーケティングは反対。今も多くの女性を売春婦として、男性は漁船の奴隷として売り飛ばしている」
「これを建てて何の得がある?慰安婦問題は解決されない。冷静に判断して行動すべき」
(編集 MJ)
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