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ネットで経験した“嫌韓”に驚愕、日本人のコメントに「とても悲しい」・・韓国ネット「精神的な治療が必要」「私が日本に住んでいた頃は…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/425841/
2015年08月10日
7月23日、韓国メディア・朝鮮日報は、ここ数年日本では嫌韓ムードが高まっていると報じた。東京の韓国文化院に放火した事件や嫌韓デモが起き、在日韓国人の中には仕事に支障をきたしたり、身辺に危険を感じている人もいるという。昨年12月、大阪高裁では「ヘイトスピーチ」が人種差別に該当するという判決が出ているが、日本で韓国人をターゲットにした人種差別的な攻撃行為が減る様子はないと伝えている。
このような状況の中、韓国在住の女性が、「ネット上で経験した嫌韓」についてブログに綴り、話題になっている。その内容は以下のようなものだ。
「私はフェイスブックでコミュニティを運営している。韓国を紹介しているページで、先日は韓国の水冷麺とビビン冷麺をアップした。韓国人は夏に冷麺をよく食べるということと、冷麺には冷たい牛肉のスープを入れた水冷麺と、辛いソースに混ぜて食べるビビン冷麺があるという内容を英語でアップした。ほとんどの外国人は、「おいしそう」「食べてみたい」という反応だった。
ところが、一人の日本人ユーザーからのコメントに驚愕した。そのコメントは「あまり赤い食品を食べていると「火病」になる」「朝鮮人は、400年もの間、唐辛子とニンニクを混ぜた食品を食べ続けた結果、逆上、興奮、わめく、なく、叫ぶ、乱れるなど、わけのわからない状態になる。それが火病です」と書いてあった。コミュニティの運営者として、あまりケンカ腰にはなりたくなかったので「私は日本に行ってとても辛いカレーやラーメンを食べたことがあります」と穏やかな対応をした。すると、「カレーやラーメンをよく食べる国の人は、辛いものを食べても泣きわめいたり、手当り次第に人に当たり散らすことはない」と書き込まれた。
これ以上、話をしても無駄だと思って、フェイスブックに報告した。日本に嫌韓があるのは、知っている。嫌韓という言葉がない時から、韓国人に対する人種差別があったことも知っている。だが、「韓国人は辛いものを食べるから火病になる」など、根拠のないことを言われてとても不愉快だったし、悲しかった」
このブログに対し、韓国のネットユーザーからも様々な意見が寄せられた。
「日本人にも辛い食べ物が好きな人はいるでしょ?」
「私が日本に住んでいた頃は嫌韓はなかったのに、今の日本はひどい状態になった」
「なんで日本でこんな差別主義者が増えているのだろう?」
「なぜあえて韓国を紹介するコミュニティをのぞいている?本当は韓国が好きだろ?」
「韓国にも日本が嫌いな人もいるが、日本の嫌韓はひどい。仲良くしてほしい」
「精神的な治療が必要」
「今は日本全体が嫌韓」
「個人と個人が会えば、韓日はすぐ仲良くなる」
「同じ人間なのに、何でこんな馬鹿げたことを言うんだろう?」
(編集 MJ)
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