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砲弾を発射できない自走砲、動けない戦車・・韓国の傑作兵器が国際市場から退場の危機、韓国ネットは「笑うしかない」「まずは不正を正して…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/425022/
2015年07月31日
韓国・中央日報は30日、韓国の国産兵器の欠陥が相次いでいることから「このままでは国際市場から退場することになる」と報じた。
記事は、「水中で標的を発見できない国産魚雷『ホンサンオ』」「2010年11月23日の延坪島砲撃戦の際、砲弾が砲身に引っかかって発車できなかったK9自走砲」「エンジンと変速機がバラバラに作動して全く動けないK2戦車」「水に浮かぶはずだったのに沈んでしまったK21戦闘歩兵装甲車」「射撃中に爆発したK11複合型小銃」などと、韓国産の問題兵器を列挙した。これらの兵器は、いずれも韓国国防科学研究所(ADD)が「傑作」と宣伝していたものだった。
これに対し、ADDのチョン・ホンヨン所長は29日、「品質強化活動が不十分で、国産武器に欠陥が頻発し、国民の安保不安を煽ってしまった」と反省しつつ、「K9自走砲は開発されてからすでに20年だが、一度もアップグレードされていない。米国のM1戦車はこれまでに6回アップグレードしているが、Kシリーズの武器は開発時のまま。このままでは国際市場から押し出されるのは時間の問題」などと釈明した。
ADDは、1970年8月に当時の朴正煕大統領の自主国防方針に基づいて誕生。これまでに171種類の国産武器を開発してきたという。関係者は「16兆ウォンの投資で187兆ウォンの経済波及効果をあげた」と強調している。だが、その中には冒頭に挙がったような失敗例も少なくない。その原因の一つは人材不足だ。人口1万人当たりの韓国の国防研究人材は0.5人と、北朝鮮(6.1人)の12分の1の水準だ。米国(4人)や中国(3.7人)と比較しても極端に少ない。ADDの陣容は2010年時点で2646人だが、これで512種類の兵器を開発しており、再び失敗が繰り返される可能性が高い。
現在、韓国では防衛産業が岐路に立たされているという指摘が出始めているが、ADD関係者は「武器に関連した技術は、いったん遅れてしまうとまた追いつくのは難しい。新技術と核心技術に集中するよう努力したい」と話している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「国の安保に関わる不正は、国民に大きな被害を与える。許せない」
「防衛産業や軍のことに首を突っ込んだら、裏切者と呼ばれる。そういうことを分かっているから、不祥事を起こす」
「輸入でも不祥事が起き、自ら開発しても不祥事が起きる」
「国防関連の不正者は、全員公開処刑せよ」
「こんなものを作るなんて、笑うしかない」
「失敗しながら、成功に導いていく?絶対に反対。まずは不正を正してきちんと研究してから作ってほしい」
「これで北朝鮮と戦って勝てるか?愛国市民団体は何をしている?愛国保守はこういう時に声を上げろ」
「検証もされていない武器を、自国産というだけで、名品だと宣伝する犬韓民国」
「中国製より低いレベルのKシリーズ」
「武器は精密に、戦闘時に信用できるものを作るべき。犯罪を犯した者は厳しく罰して、2度とこのようなことがないようにしてほしい」
「不正、不正、不正の大韓民国」
(編集 MJ)
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