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やっぱり中国より米国・・韓国与党代表が米国で発言、韓国ネットは「中立外交を知らないか?」「米国は何が何でも日本の味方」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/424783/
2015年07月30日
韓国・中央日報によると、韓国の与党セヌリ党のキム・ムソン代表が27日、ワシントンで講演し、北朝鮮の核問題の解決を訴えたが、米国の専門家の質問は対日関係などに集中、北朝鮮問題への関心を集めることには失敗した。
キム代表はこの日、米国の朝鮮半島問題の専門家数十人を相手に行った講演の中で、「米国がイランの核問題を解決し、キューバと国交正常化を成し遂げたように、今、世界の大きな問題である北朝鮮の核問題を解決するために、これまでの戦略的忍耐を超える“創造的代案”が必要だ」と訴えた。
北朝鮮問題に関する“創造的代案”という表現はこれまで使われたことはなく、居合わせた韓国メディアはこれが何を指すのかに注目した。しかし、その後の質疑応答で米国人専門家から発せられた質問は「安倍首相は国際関係を変化させるためにどのような態度を取るか」「中国の習近平国家主席が『アジア諸国による安全保障協力を作り出さねばならない』と語ったことをどう思うか」「日韓がより協力できる関係について」など、対日問題や対中関係についての質問ばかり。“創造的代案”についての質問は一つもなかった。
キム代表は今回の訪米に当たって、1か月以上にわたって講演の準備をしてきたという。米国に向かう機内でもスピーチを何度も修正するなど、心を砕いてきたが、米国の専門家の関心が北朝鮮にはないことを確認するだけに終わった格好だ。
講演終了後、キム代表は韓国メディアのワシントン特派員との懇談会を設け、“創造的代案”を説明する機会を作った。キム代表は「イランの核交渉やキューバとの国交正常化と同レベルの創造的な代案を打ち出さなければこの問題は解決できないという意味」と説明。さらに「韓国にはやはり中国より米国。米国は唯一の代替不可能な同盟国という事を忘れてはならない。米国の関心は、中国の台頭に米韓日が共同で対処することだ」などと述べ、米韓同盟の重要性を強調した。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「明→清→日本→米国。時代が変われば、頼る国も変わる。この事大主義者!」
「米国を信じるな」
「次期大統領候補と呼ばれる人の軽い発言。米国が好きでもいいが、少しは考えてから発言してほしい。周辺国との外交的な立場は考えてないか?」
「口も軽いが、頭も軽い」
「今は米国が優位だが、今後中国が米国くらいに大きくなったら、何を言うのだろう?」
「中国より米国。米国より中国。こんなことを言っているから、韓国は発展しない」
「最低に醜悪な政治家」
「親日から親米に乗り換えたか?」
「韓国への経済的な影響は少しも考えていない」
「中立外交を知らないか?大国好きな政治家にまともな奴はいない」
「親米、奴隷根性が骨の髄まで浸透している。セヌリ党に未来はない」
「今の米国は信用できない。日本ばかりで、韓国を差別している。米国は日本の味方。中国も信用できないが、米国に頼ることは慎重に考えるべき」
「給与はあげるから、国内で静かにしていてほしい」
「米国も中国も韓国にとって重要なパートナーなのに、それを理解せず、ああいう発言をするなんて、本当に心配だ。支持層を広げるための訪米だが、結果的には国の将来が心配との世論が拡散している」
「米国は何が何でも日本の味方。私たちは米国にとって中国けん制用」
(編集 MJ)
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