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日中の接近は韓国の孤立を意味しない・・韓国政府の分析に「いくら否定しても目に見えて…」「日本にはかなわない」―韓国ネット
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/424559/
2015年07月28日
韓国・朝鮮日報は２７日、韓国政府は日中関係の改善を歓迎しており、両国の接近は韓国の孤立を意味しないと報じた。
韓国の政府当局者は２６日、「日中が近づけば、韓国政府が推進する『韓・中・日３か国首脳会談年内開催』と、北東アジア平和協力構想に好影響を与えるだろう」と述べた。
だが、日中関係の改善を「韓国の孤立」と受け止める内外の視線もある。外交関係者は「日本に安倍首相がいる限り、韓日関係は歴史問題に引っかかって進展速度に限界があるが、実利を重視する中国は、別の方法でアクセスすることができる」と指摘、焦りを隠せない。政府筋は「日本の右翼は『日本と中国が近づくと、韓国はついてくるしかないので、韓国との関係改善に力を入れる必要がない』という認識を持っている」と分析、日中関係を注視する方針を示している。
それでも、韓国政府は「韓国孤立論」を極力意識せず、日中関係を見守る方針だ。日本と中国が手を組んで韓国を「いじめる」ほどの蜜月関係を築くのは難しいと見ているためだ。韓国外交筋は「中国と日本は、基本的に北東アジアの覇権をかけて競争するしかない関係。戦略上、一時的に手を掴むことはできても、根本的な関係改善には限界がある」と分析している。
韓国政府は、“過去最高レベル”の対中関係を維持しながら、対日関係では歴史問題とは切り離して経済・安全保障協力を強化する計画だ。８月上旬にマレーシアで開かれるアセアン地域安保フォーラムでは韓日、韓中外相会談を開く計画で、９月の中国の抗日戦勝記念行事への朴槿恵大統領の出席も前向きに検討している。政府関係者は「日中が接近し、安倍首相の訪中が実現するならば、韓国が出席した場合の負担も減少する」と話している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「どうみても中国と日本にもてあそばれている」
「税金を上げる以外の仕事をしていない。外交は最悪、安全面の向上もされず、ＧＤＰも落としている」
「言い訳は要らない。この政権は国を崩壊されることに没頭している」
「進歩政権だった頃と比べたら、今の方がマシ」
「中日が仲良くなっても関係ない。米国と仲良くすればいい」
「安倍に協力して裏切られ、米国にくっ付いてもうまくいっていない。無能の一言」
「日本にはかなわない。孤立しても仕方がない」
「私たちは必要に応じて感情を隠すことが下手。日本と中国は巧妙に感情を隠し、国益のために動く。韓国も実利外交をしてほしい」
「いったいこの政権は何をしている？」
「政府がいくら否定しても、目にみえて孤立している」
「中日首脳会談後に、韓国が経済的にも孤立すると最悪な状況になる」
（編集 ＭＪ）
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