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嫌韓に勝つためには・・大きな心で日本を見守るべきと主張、「不況が長かったから嫉妬するように…」「庶民が韓流好きでも変わらない」―韓国ネット
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/424634/
2015年07月28日
韓国メディア・KBSは22日、日韓関係の悪化で嫌韓ムードが高まり、韓流人気で注目を集めた新大久保のコリアンタウンが“奈落”に落ちたと報じた。2012年の李明博大統領の独島上陸以降、日本社会に嫌韓ムードが徐々に広がり、新大久保で嫌韓デモが行なわれたことで、コリアンタウンを訪れる客が減少したという。ハンギョレ新聞は6月5日、日本の書店に嫌韓コーナーがあり、「呆韓論」が30万部以上の売上を誇っていると報じている。
このような状況の中、韓国人のネットユーザーが「嫌韓に勝つためには」というタイトルの文章を自身のブログで綴り、注目を集めている。その内容は以下のようなものだ。
「日本で最近、嫌韓本がよく売れていると聞く。日本の嫌韓ムードをただ叩くべきではなく、今後の両国の友好のための機会にするために、韓日関係の現在地を見つめ直すべきだ。
韓国は、日本は文化的背景もなく、韓国からすべてを教えてもらったのに韓国を侵略した野蛮人として考えている。一方で日本は、韓国を近代化に導いたにも関わらず、戦争の謝罪ばかり求めている恩知らずだと考えている。
日本が嫌韓になったのは、まずは韓流の影響だと思う。ドラマ、映画、音楽が世界中で人気を集めている。二つ目は、経済力や産業科学技術でも韓国が日本を追い抜こうとしている。こういう韓国に対する嫉妬が嫌韓の原因だと思われる。韓国は、相手が警戒心を持たないように相互互恵的に交流する努力が足りなかったと思う。
私たちが今、この時点で日本の悪意ある嫌韓本に過剰反応をする必要はない。静かに、日本と交流し、韓国の優秀な文化を伝えていくべき。出張で日本に行くと、妻が韓国俳優のファンと話す日本人のビジネスマンに出会う。キムチやサムゲタンを楽しむ日本人も多い。韓流が好きで韓国料理が好きな日本人は、嫌韓のような悪意ある動きに左右されない。だから、大きな心で、日本の動きを静かに見守ることが、日本の一部の嫌韓の悪質な勢力に勝つ道だと思う」
このブログに対し、韓国のネットユーザーからは様々な反応が寄せられている。
「夏だし、日本人もサムゲタン食べて、元気に頑張ってほしい」
「日本人全員が嫌韓ではないが、嫌韓勢力の膨張も注意しておくべき」
「安保法案反対の人々は戦後補償や韓国との関係についてはどう思っているか気になる」
「日本は韓国に近代化をもたらしたが、多くの韓国人を肉体的にも精神的にも苦しめた。その事実を認めて謝ってほしい」
「慰安婦のおばあさんが亡くなる前に謝罪すべき」
「嫌韓は理解できない」
「日本は不況が長く続いたせいで、韓国に嫉妬するようになった。今日本に何を言っても無駄だと思う」
「隣の国はほっといて、日本なりに頑張ってほしい」
「新大久保のコリアンタウンが不況なのは、嫌韓の影響よりも、食べ物の味や値段の問題だと思う」
「力のない日本の庶民が韓流好きでも、政治家が極右である限り、変わることはない」
(編集 MJ)
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