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“大陸のミス”が急速に韓国市場に浸透、韓国メーカーの脅威に・・韓国ネットは「サムスンとLGが不振に陥れば経済が揺らぐ」「日本には技術力があるが…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/423947/
2015年07月20日
19日の韓国・中央SUNDAYによると、韓国で“大陸のミス”と呼ばれる高品質もしくは高コストパフォーマンスの中国製品が韓国で急速にシェアを拡大し、韓国メーカーの脅威となっているという。
最近、話題となっているのは中国の大手ITメーカー小米が発売したスマートバンド「mi band」だ。ネット上には「大陸のミス、私もいよいよ購入しました」といったレビューが並ぶ。
そもそも“大陸のミス”とは、「中国産なのに性能がいい」「中国の実力以上の製品」といった意味で、韓国の中国蔑視を背景に生まれた言葉だ。2009年に中国製イヤホン「PL30」が韓国でヒットした際に登場したという。
その後、小米のスマートフォン用補助バッテリーの大ヒットが続く。韓国で当初、「偽アップル」と嘲笑されていた小米は、このバッテリーのヒットをきっかけに「コストパフォーマンスに優れたメーカー」というイメージが拡がり、体重計や空気清浄機なども人気を博した。日本のバミューダの空気清浄機「エアエンジン」のパクリと言われる「mi air」も、スマートフォンアプリを通じて室内の微細な粉塵を測定したり、不良を調節できたりと、高い機能を発揮している。
アクションカムやビームプロジェクター、ドローンといった製品も中国製が強い。韓国のソーシャルコマース大手チケットモンスターによると、今年上半期の中国製家電製品の売上高は前年同期比で約2.7倍に膨らんだ。
“大陸のミス”の大健闘に、韓国の家電業界は“注視している”状況だ。もともと価格競争力の強い中国製品が、品質まで備えれば韓国家電市場を塗り替える可能性があるためだ。現に、海外市場ではすでに中国メーカーに韓国メーカーがシェアを奪われるケースが多発している。
ソウル大学のイ・ギョンムク教授は「家電メーカーの技術力は全体的に高まっており、技術格差のメリットは縮小している。画期的な機能を入れない限り、消費者が感じる品質の差は大きくない」と指摘し、「完全に差別化可能な技術を作り出さない限り、韓国家電市場も中国の攻勢は避けることができない」と予測している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「うらやましいなら、韓国企業も安く売ればいい」
「もうミスとは言えない。これが現実」
「補助バッテリーがものすごく長持ちしてる。完璧に中国産の失敗作」
「シャオミーは本当にいい」
「品質がよく、値段の安い中国産に押されて痛い目に遭ってみれば、韓国企業も変わるかもしれない」
「私たちはこれ以上、韓国企業の金づるではない」
「サムスンもLGも日本製をマネして発展した。中国は韓国製をマネて今を築いた。いつか中国は間違いなく韓国を追い抜く」
「日本には技術力があるが、韓国は一度追い抜かれたら終わり」
「サムスンのやり方をみてると買いたくなるなる。嫌われてもいい。家電もタイヤも日本製を使う」
「愛国のために韓国製を使っているが、国内で売る商品は、海外より高い」
「中国産は無視できない。デザインも性能もいい」
「品質がよく、値段が妥当なら、アフリカ製でも売れる。愛国消費は資本主義社会ではもう通用しない」
「日本には家電の会社が多く、中小も無視できない。韓国はサムスンとLGが不振に陥れば、経済が揺らぐ」
「サムスンも価格の面で『ミス』してほしい」
「10年後、サムスンはシャオミーに統合される」
(編集 MJ)
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