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2日、韓国監察院によると、国土交通部が345億ウォン(約38億円)を投じて開発した航空管制システムが、安全性の問題により商用化できないことがわかった。資料写真。
韓国、38億円を投じた航空管制システムに不良=国際基準適用せず商用利用できず―韓国紙
http://www.recordchina.co.jp/a113074.html
2015年7月5日(日) 16時3分
2015年7月2日、韓国監察院によると、国土交通部が345億ウォン(約38億円)を投じて開発した航空管制システムが、安全性の問題により商用化できないことがわかった。中央日報の報道を環球網が伝えた。
監査院は、航空管制システムの開発プロジェクトで不良や腐敗のあったことを確認し、国土部のOBならびに現職員や大学教授ら8人の取り調べを検察に要請した。
監査院は、仁荷大学のA教授が国際基準を参考にせずにシステムを開発したため、同管制システムの使用には事故の危険性があると指摘している。(翻訳・編集/岡本悠馬)
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