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日韓首脳会談の開催を急ぐ日本、韓国政府が警戒していることは・・韓国ネットは「強い態度を示すべき」「日本を支持するわけではないが…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/422425/
2015年07月03日
韓国メディア・ニュース1は2日、日本が日韓首脳会談の開催を急いでいると報じた。
日本の各メディアは先月30日、外務省の杉山外務審議官が「今年の秋口に日韓中首脳会談、あるいは国連総会で日韓首脳会談ができるかもしれない」と発言したことを一斉に報じた。
日韓国交正常化50周年を機に、数年間閉塞状態にあった両国関係に改善の兆しが見られ、首脳会談への期待が膨らんだのは事実だ。発足後、一度も日韓首脳会談を行っていない朴槿恵政権内部でも、積極的な姿勢がみられる。
だが、注意すべきなのは、日本が雰囲気作りをしている首脳会談の実施時期だ。日本側は首脳会談の時期として、「秋口」や「9月」を挙げている。このタイミングは、安倍首相が戦後70年談話を発表してから間もない時期にあたる。一部では、日本が韓国側の失望を招く「安倍談話」の発表前に、首脳会談の開催を決めようとしているのではないかという観測も浮上している。
「安倍談話」は、今後の日韓関係の行方を左右する分水嶺とも言えるイベントだ。過去の村山談話などに含まれた「謝罪と反省」が含まれるか、過去の歴史に対する認識をどう示すのかという点に、韓国を含む関係国の関心が集まっている。
韓国政府が30日に「現時点で韓日首脳会談の具体的な開催時期を論じるのは時期尚早」と慎重な姿勢を見せたのも、「安倍談話」の内容に対する警戒感のためだ。
憂慮すべきことに、安倍談話は、すでに韓国の政府・国民の期待を裏切るものになる気配が見えている点だ。安倍談話の諮問機関・21世紀構想懇談会の北岡伸一・座長代理は30日、「日本国民を代表する首相が、一方的に謝罪し続けることに反対する」と発言した。また、22日には菅官房長官が、安倍談話を閣議決定しない案を検討していることを明らかにした。過去の首相談話よりも格の低い「個人の談話」として処理することで、韓国などの反発を軽減しようとする「トリック」とも受け取れる。
聖公会大学のヤン・ギホ教授は「韓国国民の期待に満たない談話が出てくれば、首脳会談の開催はほぼ不可能」と指摘し、「慰安婦問題や安倍談話などの懸案を飛び越えて首脳会談をしようというのは、安倍外交の典型的な手法だ」などと日本を批判している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「朴大統領の特技はファッションショー。まったく政策がない。今の政権ができることは何だ?」
「日本はいずれ倒れる。韓国は日本に騙されないで強い態度を示すべき」
「安倍のような狡猾な人間と良心的な日本人は区別して対処すべき」
「日本の思うように動いたら、また裏切られる」
「韓国からほしいものがあるなら、先に韓国の要求に答えろ」
「日本を支持するわけではないが、戦争のことでいつまでも日本を追い込むわけにもいかない。慰安婦問題を認めてもらい、独島について二度と領有権主張をしないとだけ約束をしてもらえ」
「日本がこんなことを言うのは、たぶん首脳会談の日はすでに決まっている」
「安倍首相が慰安婦問題は3億円で解決すると言った。3億円もらって屈辱外交をするのか?安倍と対話する必要はない」
「日本は謝罪するつもりがないのに、朴大統領が先に和解したいと言うから、安倍がまた強気に出た。大統領と外交部はない方がいい」
「日本より韓国政府が憎い」
(編集 MJ)
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