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嫌韓で韓流ブームが急速に冷める日本、将来は“再燃”の見方も・・韓国ネットは「韓流はまだ生きている」「日本政府とテレビ局が意図的に…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/422380/
2015年07月03日
韓国メディア・KBSは2日、日本国内で「嫌韓」のために韓流ブームが急速に冷めていると報じた。
6月22日の日韓国交正常化50周年では、記念イベントや日韓外相会談が行われ、関係改善に向けた動きがみられた。しかし、韓流の危機は続いている。
日本の韓流ブームは、2003年にNHKがドラマ「冬のソナタ」を放映したことで始まり、韓流ドラマやK−POPが続々と進出した。韓国の文化コンテンツの対日輸出増加率は2011年には55.2%に達した。しかし、2012年と2013年は8%台と、急速に鈍化した。
その背景には、日本の「反韓流」ムードがある。東京の代表的なコリアンタウン・新大久保では、嫌韓デモが頻繁に行われたため、500店超の韓国商店のうち100店以上が閉店した。また、2012年には350万に近くいた日本人訪韓者は、昨年は225万人にまで減少。日本の書店には韓国を叩く数々の書籍が人気コーナーを形成している。
また、韓流研究所のハン・スンボム所長は「韓国の歌手や芸能人がテレビに出ることが非常に少なくなり、公演が難しくなっている」と指摘する。NHKの紅白歌合戦では過去、BoAや東方神起など、韓国人歌手が参加していたが、2012年以降は出演できなくなった。韓流ドラマも、今では衛星放送やケーブルテレビで命脈を保っている状態だ。
ただ、楽観的な見方もある。東方神起やビッグバンなどの固定ファンを持つ歌手の活動や企画会社の進出は続いていることから、韓流ブームが停滞してもインフラの構築は進んでいる。このため、将来は韓流ブームが再燃するという見方だ。
韓国政府は先月、官民が協力して韓流の持続的な発展を目指す「韓流企画団」を発足させた。日韓の関係改善ムードが高まる現在、政府や民間は韓流の未来について本格的に検討すべきだ。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「オリコンチャートを見ろ。ほとんどの分野でK−POPが上位に来ている。ビッグバンや東方神起などは出せば、すぐに1位になる」
「韓流は死んだわけではない。定着した」
「韓流はまだ生きている。もう韓流という別枠ではなく、普通にいいものは愛されている」
「韓流はバブルだったという人もいるが、そこそこ定着したと思う」
「大阪に住んでいるが、ビーストが人気」
「日本人女性とネットで話してみると、みんなK−POPに興味がある」
「原因は同じようなコンテンツに飽きた」
「フィリピンではまだ人気なのに、日本は終わったか?」
「コリアンタウンで嫌韓デモをするから、日本人が新大久保に行けなくなった。テレビ局は韓流が人気だから、あえてK−POP歌手を出さない。日本政府とテレビ局が意図的に韓流を追い出している」
「新大久保は、まともな街ではない。もっと素材のいいものを売るべき」
「韓流は一つの流行、いつか息絶える」
「同じような内容のドラマに同じような歌や歌手。飽きるのも分かる。だが、日本政府や右翼が韓国に悪感情を持っているのも、韓流を衰えさせている」
「韓流が終わったと言うにはまだ早い。何度もそう言われたが、アルバムは売れているし、ファンミーティングも盛況」
「日本が歴史歪曲などで問題を起こし、韓国マニア層の立場が悪くなってきたのは、本当に残念」
(編集 MJ)
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