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江華島事件は朝鮮圧迫のために仕組まれたものだった・・日本の“秘密文書”が韓国初公開、韓国ネットは「今も同じ」「軍事交流はもっと考えた方が…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/422018/
2015年07月01日
韓国・東亜日報は29日、1875年に発生した日本と朝鮮の武力衝突事件「江華島事件」が、日本が朝鮮と不平等条約「江華島条約」を結ぶために綿密に計画したものだったことを示す日本政府の文書が公開されたと報じた。
文書は、江華島事件の9日前に日本政府のフランス人法律顧問ギュスターヴ・エミール・ボアソナードが、“植民地支配の元凶”伊藤博文に送った意見書で、27日の韓国国際政治学会学術大会で紹介された。
江華島事件は、1875年9月に、朝鮮西岸海域を測量していた日本の軍艦「雲揚」が、朝鮮の砲台から砲撃を受け、交戦した事件。ボアソナードの意見書には、事件前にもかかわらず雲揚の補償問題などが記され、日本の緻密な準備状況を示しているという。
意見書は、日本で発刊された「伊藤博文文書」に含まれており、宮内庁が保管していた秘密書類を複写したもの。
この意見書について、ソウル大学のキム・ジョンハク博士は「偶発的な事件だったとするこれまでの日本政府の公式発表が事実と異なるという明白な証拠」と説明し、「当時の日本は、国内の政治的混乱を鎮めるために朝鮮との危機を煽った。安倍首相が国内の支持基盤を広げるために歴史歪曲をするのと同じ構図だ」と指摘している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「百済の近肖古王が将来にこんなことが起きることを知っていたら、その前に日本列島を征伐しておいたはずなのに」
「教科書でも日本が仕組んだことだと教えてもらった気がする」
「まったく明治天皇や伊藤博文のせいで、その後の韓国が日本の植民地になってしまった」
「フランスや米国とも戦って勝ったのに、なぜ日本の雲揚号にやられたのだろう?」
「19世紀に日本の軍艦、雲揚号が勝手に朝鮮の海を測量して交戦へ。このおかげで日本は朝鮮にやってくる口実を作った。恐ろしい」
「みんな知っている話。当時、日本は朝鮮半島を侵略するために、徹底的に調査してからやってきた。明治の記録にも残っている」
「雲揚号事件の後に、日本は江華道条約を強制締結させた。韓国にとっては初の不平等条約。今も韓国はあの朝鮮末期と同じような状況に置かれている」
「時代が違うだけで、大国は何か口実を作って弱小国をのみこもうとする。今も同じ」
「日本との関係改善の話の度に出てくる軍事交流。もっと深く考えてみたほうがいい。再び、雲揚号事件が起きる可能性もある」
(編集 MJ)
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