http://www.asyura2.com/15/asia18/msg/152.html
Tweet |
初めてなので防げなかった・・朴大統領のMERS釈明に「戦争が起きてもそういうのか?」「エボラが流行ったら国民全滅だ」―韓国ネット
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/421803/
2015年06月27日
韓国・中央日報によると、朴槿恵大統領は24日、世界保健機関(WHO)や米国の防疫専門家らと懇談し、「MERSは韓国が初めて経験するラクダから始まった新型感染症のため備えが不足しており、流入や拡散を初期段階で防げなかった」と述べた。
朴大統領は同日、大統領府でWHOのシルビー・ブリアン感染病局長、米国の保健福祉省(DHHS)のホリー・ウォン海外問題担当首席副次官補、疾病予防管理センター(CDC)のスティーブ・レッド公共保健予防対応センター長らと、MERS問題について意見を交換した。この中で朴大統領は「韓国政府は強力な措置を実施し、MERS終息にすべての力を注いでいる」と強調。さらに、「MERSが終息すれば専門家とともに対応過程全般を振り返って問題点を分析し、根本的な対策を用意する」との方針を明らかにした。
これに対し、専門家からは「様々な感染症に対するシナリオを作り、シミュレーションしてみることも重要だ」といった指摘が出た。朴大統領は「WHOと米国、英国の経験を参考にMERSを終息させ、韓国に適した新型感染症対応システムを構築していく」と応じたという。
一方、大統領府の閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官は同日、MERS問題を巡って韓国政界で朴大統領への謝罪要求が高まっていることに対し、「今はMERS退治が優先」として謝罪はしない方針を明らかにした。別の大統領府関係者は「大統領の謝罪や遺憾表明は不要な論争を引きおこしかねない。事態収拾に力を集中すべきだ」と説明している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「本当に恥ずかしい。朴大統領が大統領府で、米国の疾病統制センターや世界保健機構、防疫専門家らを招待して、ラクダから始まったから、対応できなかったと言い訳した」
「国の品格を日々落としてくれる大統領」
「専門家がいなかったから、対処できなかったでしょ?」
「いったいあんな原稿は誰が書いてるんだ?朴大統領をバカに見せたいのか?」
「中東のラクダから始まった病気だって。じゃ、ラクダと接触しなかった人がなぜMERSになった?」
「ラクダの肉を食べず、ラクダのミルクを飲まず、手を洗えば、MERSにはかかりません。難しいことは何一つない。私たちは小学生じゃないぞ。騙されない」
「戦争が起きても”初めてだから対処できなかった”と言うのか?」
「まったくもって対策がない」
「本当にラクダだけが拡散の原因なら、この国でラクダの肉を堂々と食べて帰って来たのは、朴大統領が唯一。あなたが感染の始まりです」
「ラクダに気をつけろ」
「朴大統領はいつもこんな感じ。きちんと対応せず、後から責任逃れ。60歳を過ぎた大統領がなぜ世の中を知らない」
「セウォル号の沈没は船長のせい、MERSの拡散はラクダのせい、法案が通らないのは国会のせい。大統領はえらい!」
「おいおい、米国もドイツも初めてMERSを経験した。知らなかった?エボラ流行ったら、国民全滅だ」
(編集 MJ)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。