1. 2015年7月01日 16:55:04
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韓国の反日というのは、勝手な都合で日本を北朝鮮の代わりにののしり、非難の標的する 2015年07月01日 | 歴史 韓国の反日というのは、勝手な都合で日本を北朝鮮の代わりに ののしり、非難の標的する全国民的な傾向ということになる。 2015年7月1日 水曜日 ◇韓国の「反日」メカニズムが米国で明らかに 本当は北朝鮮に向かうはずだった矛先 7月1日 古森義久 日韓関係の真実が国際舞台でようやく浮かび上がってきたと言うべきだろうか。現代の日韓関係の最大の特徴といえば、やはり韓国側の徹底した反日傾向だろう。その反日とはなんなのか、どんな理由によるのか。その謎に日韓だけではなく米国という超大国からも光が当てられるようになった。この新たな動きは、最近の韓国の対日姿勢の軟化を説明することにもなる。 「韓国の反日の原因は歴史問題だけによるのではない」「韓国の官民の反日傾向は病理的なオブセッション(強迫観念)」──こんな辛辣な分析が米国人学者により発表され、ワシントンの対アジア、対日韓関係の専門家たちの間で注目を集めている。 論文を発表したのは、オハイオ州立大学で政治学の博士号を取得し、現在は韓国の釜山国立大学で准教授を務める米国人政治学者ロバート・ケリー氏である。論文は、この6月にアジア外交雑誌の「ディプロマット」に掲載された。 ケリー氏は別の論文で、「韓国の抗議にはもううんざり」という日本の「韓国疲れ」がワシントンにも広まったという現状を指摘している(本連載の「米国もとうとう『韓国にはうんざり』」でも詳しく伝えた)。そのケリー氏が韓国の年来の反日姿勢をさらに鋭く分析する論文を発表したのだ。 この論文は、韓国の反日ぶりがあまりに極端だとするワシントンの最新の認識ともつながっている。朴槿惠政権が日本への態度を軟化させているのも、そうした米側の対韓態度の硬化が要因となったことは明白である。 北朝鮮にかなわない韓国の「朝鮮民族の正当性」 ケリー教授の今回の論文は「なぜ韓国はここまで日本に妄念を抱くのか」と題されていた。 韓国が反日の姿勢を崩さない理由は何か。ケリー教授は結論として、歴史や植民地支配を原因とするよりも、本当は朝鮮民族の正統性(Legitimacy)をめぐって北朝鮮に対抗するための道具として使っているのだ、と指摘していた。この場合の「正統性」とは民族や政権が適切だと広く認められるための拠りどころだと言える。 ケリー教授は同論文で、近年の韓国暮らしの体験からまず述べる。 「韓国で少しでも生活すれば、韓国全体が日本に対して異様なほど否定的な態度に執着していることが誰の目にも明白となる。そうした異様な反日の実例としては、韓国の子供たちの旧日本兵を狙撃する遊びや、日本の軍国主義復活論、米国内での慰安婦像建設ロビー工作などが挙げられる。旭日旗を連想させる赤と白の縞のシャツを着た青年が謝罪をさせられるという、これ以上はないほどくだらない事例も目撃した」 そのうえで同教授は、これほど官民一体となって日本を叩くのは70年前までの歴史や植民地支配だけが原因だとは思えないとして、以下のような分析を述べていた。 ・韓国の反日は単なる感情や政治を超えて、民族や国家の支えの探求に近い。つまり、自分たちのアイデンティティーを規定するために反日が必要だとしているのだ。 ・同時に韓国の反日は、朝鮮民族としての正統性の主張の変形でもある。自民族の伝統や誇り、そして純粋性を主張するための道具や武器として反日があるのだと言ってよい。 ・韓国が朝鮮民族の純粋性を強調すれば、どうしても北朝鮮との競争になる。しかし朝鮮民族の純粋性や自主性、伝統保持となると、韓国は北朝鮮にはかなわない。そのギャップを埋めるためにも日本を叩くことが必要になる。 ・韓国は朝鮮民族の正統性を主張しようにも、民族の純粋性を説くには欧米や日本の影響が多すぎる。政治の面で北朝鮮に対抗しようとしても、韓国の民主主義は人的コネや汚職が多すぎる。だから韓国の朝鮮民族としての正統性は北朝鮮に劣っている。そのため、日本を悪と位置づけ、叩き続けることが代替の方法となる。 要するに、韓国の正統性の主張は本来は北朝鮮に対して向けられるべきなのに、日本叩きがその安易な代替方法となっているというのだ。 日本に矛先が向かうのは、ひとえに朝鮮民族としての正統性が北朝鮮にはかなわないからである。本来、北朝鮮は韓国となお戦争状態にあり、韓国の消滅を正面から唱える敵である。だが韓国は、その敵よりも、日本をさらに激しい怒りや憎しみの対象として非難し続けるのだ。 韓国の目的は「反日を続ける」こと これが韓国の反日の本質であるならば、慰安婦問題などの歴史案件でいくら日本が譲歩してみても、韓国側の満足が得られるはずがない。 韓国の反日は何かの実現を目指しているわけではなく、反日を続けること自体に意義があるからだ。韓国の反日は外交の交渉で解決するような明確な理屈のある内容ではないのである。 ケリー教授のこの分析に従えば、韓国の反日というのは、勝手な都合で日本を北朝鮮の代わりにののしり、非難の標的する全国民的な傾向ということになる。 ケリー教授と同じことを日本の政治家や学者が述べたら大変な事態となるだろう。ケリー教授の分析は、あくまでも第三国として客観的な立場にある米国側の見解である。そして現在、米国では、こうした分析への賛同が明らかに増えているのだ。隠されていた日韓関係の重要な要素が米国でもやっと認知されるようになった、ということだろうか。 (私のコメント)
韓国の成立は、アメリカによって与えられたものであり、戦って勝ち取られたものではない。しかし韓国の学校では抗日独立戦争の結果独立したように教えている。青山里の戦いなど誇大に書かれて日本軍の1200名の戦死と教えられているが、実際には11名の死者が出たにとどまっている。 韓国がどのような資料で大勝利したと教育しているのかは分からないが、小学生の頃から徹底した洗脳教育で反日が植えつけられている。これが韓国にとってどのようなプラスなのか分かりませんが、海外に留学した時に韓国の歴史がかなり違っている事に戸惑うだろう。 アメリカの歴史教科書でも、日本軍が20万人もの韓国女性慰安婦を強制連行したと教えていますが、どのような資料からそのように教えているのでしょうか。韓国の反日はアメリカが仕掛けた事であり、アメリカ連邦下院議会で日本批判決議が行われた事からも明らかだ。 歴史教育では史実に基づく教育をしなければ、現在が歴史の延長線上にある事から、歴史で間違った内容を教えていれば現在から将来分析も間違う事になる。日本が大東亜戦争で間違った歴史観から戦争に踏み切って大敗をしましたが、日本軍の不敗神話で判断を誤った。 韓国では朝鮮戦争ですら正確に教えられておらず、韓国の国家基盤は脆弱であり、自国の正当性を真面に主張できない。朝鮮半島は歴史的に見ても2000年にわたって中国の冊封下にあり従属国としての歴史を歩んできた。だから秀吉の侵略は教えられても、中国からの侵略に対しては中央と地方との戦闘として捉えられているようだ。 地政学的に見ても朝鮮半島は中国王朝の一部であり、日清戦争で清国が敗れた事で朝鮮半島は清国から分離された。更に太平洋戦争で日本が敗れた事で韓国が分離独立させられましたが、アメリカが韓国の生みの親なのだ。朝鮮戦争は実質的に中国とアメリカの戦争であり、韓国政府は休戦会談でも蚊帳の外に置かれた。 だから現在の韓国政府の存在意義が非常に曖昧であり、アメリカ有っての韓国となってしまっている。本質的に朝鮮半島が中国王朝の一部であり、便宜的に地方の王国として存在してきた。それが冊封体制ですが、韓国では冊封国家と教えられていない。 だからアメリカが朝鮮半島から手を引けば、韓国は自動的に中国の冊封体制に戻る事になる。しかしこのような現実認識は韓国では認められないから、韓国の存在意義は宙ぶらりんとなりアメリカ次第という事になる。そのような状況でアメリカも認めてくれるのは反日であり、アメリカは日本から韓国を解放した解放者として教えられている。 しかし韓国人から見れば支配者が日本からアメリカに代わっただけであり、韓国人の心情としては歴史的に見ても中国王朝の一部なのだ。高句麗が中国の一部なのか朝鮮なのかは歴史的問題ですが、高句麗と言う名前も漢帝国が高句麗県と名付けた事から始まっている。 英語名のコリアも高句麗からきているのであり、高句麗が中国の一部なのなら韓国の独立国家としての正当性は、戦後アメリカから与えられた独立という事だけになる。もちろんそれだけでは理由が希薄なので日本との独立戦争で勝利して独立したという歴史が作られた。アメリカとしても韓国の解放者としてはその方が都合が良い。 ・http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/39fd97e20c9dbebb0a760482fd312627 |