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11日、騰訊によると、韓国国内で日本のアニメに関するスレットが立ち上がり、複雑な心境のコメントが多く寄せられているという。写真は妖怪ウォッチグッズ。
韓国人がショック、「子どもの頃に見ていたアニメはすべて日本のものだった!」―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a111438.html
2015年6月13日(土) 11時20分
2015年6月11日、騰訊によると、韓国・聯合ニュースは、今年の韓国の子どもの日に最も人気だったプレゼントが日本のアニメ「妖怪ウォッチ」の関連商品だったと伝えた。同国内では日本のアニメに関するスレッドが立ち上がり、多くのコメントが寄せられているという。
「最近、ショックを受けたこと」と題されたスレッドでは、「子どもの頃、よく見ていた『トム・ソーヤの冒険』『太陽の子エステバン』『ふしぎの海のナディア』などはすべて日本のアニメだと知りショックを受けた。西洋を舞台した作品を創造するなんて!日本は今、アニメを通してアジア人の精神を支配している」と書き込まれている。これに対しては、以下のようなコメントが寄せられた。
「『太陽の子エステバン』は、これまで見た作品の中でもっとも素晴らしい」
「希望と輝く未来。これが過去の日本アニメの神髄」
「日本が西洋を舞台とした作品を描くのは、心が西洋に向いているから」
「『フランダースの犬』も日本アニメ?…裏切られた感じ」
「子どもの頃、小学校のクラスの中にこれらアニメは全部日本の作品だって言うやつがいたけど、みんなそいつをうそつきだと言って容赦なく教育してやった」
「70〜90年代にテレビで放映されていたアニメは基本的に日本の作品。『ピーター・パン』や『銀河鉄道999』など」
「『フランダースの犬』のアニメは日本が制作したけど、原作はベルギーだよ」
「実際、日本でアニメが制作されたことで世界中で有名になった作品がたくさんある」
賛否両論あるが、韓国人の複雑な心境が見てとれる。(翻訳・編集/霧島)
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