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シンガポール首相「日本は第2次大戦の過ちを認めねばならない」=「韓国の苦痛を本当に理解してくれたのか?」「独裁者の息子が…」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a110335.html
2015年5月31日(日) 22時10分
2015年5月30日、韓国・聯合ニュースによると、シンガポールのリー・シェンロン首相は29日、「日本が『普通の国』になり、地域で積極的な役割を引き受けるならば、第2次世界大戦当時に犯した過ちを認めなければならない」と述べた。
リー首相は29日、英国の国際戦略研究所(IISS)主催で開かれた第14回アジア安全保障会議(シャングリラ対話)で基調講演し、「日本は過去の過ちを認め、日本の世論も右翼学者や政治家の歴史歪曲(わいきょく)を、率直に拒否して取り組まなければならない」と述べた。また「日本はすでに戦争について漠然とではあるが、深い反省と謝罪を表明したとはいえ、従軍慰安婦と南京大虐殺のような特定の事案についてはあまり目立たない態度を見せている」とも指摘した。
アジア安全保障会議は、地域安全保障枠組の設立を目的として設置され、アジア太平洋地域の国防大臣などが多数参加する国際会議であり、毎年シンガポールで、地域の課題や防衛協力などが話し合われる。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「韓国の苦痛を本当に理解してくれたのか気になる。そのような、あまりにも一般的な言葉を述べられると、遠くのシンガポールを、さらに遠く感じてしまう」
「その通りだ。反省のないところに、許しはありえないし、歴史を忘れてしまった国民に未来はない」
「韓国のために言った言葉だと思うが、申し訳ないが、稚拙な言葉に聞こえる。邪悪な安倍日本は、ドイツよりも不謹慎なことをアジアでしてきたのは明らかであり、ドイツよりもさらに謝罪をし、反省しなければならないと言わねばならない」
「シンガポール首相は、シンガポールと韓国、中国、日本の外交問題に言及することは可能だ。だが日韓、日中間の問題に介入し、外交問題を指図するのは、明らかに外交的に失礼だ」
「独裁者の息子(父リー・クアンユー元シンガポール首相は、1965年の独立から25年にわたり首相を務め「建国の父」と呼ばれるが、独裁者と評されることもある)だから、こんな適当なことが言えるのだ」
「独裁者の息子が、聞いたようなことよく言うよ」
「こういうやつが、一番気に食わない」
「誰が何と言おうと、歴史は繰り返す。日本は再び侵略を始める」
「親日のシンガポールが、それらしいこと言うな」
「自分の国を良くすることだけ考えろ」(翻訳・編集/三田)
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