01. 2015年5月24日 00:18:09
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殺人現場を世界遺産にしようとする 破廉恥な行為 日本が20世紀に日帝が朝鮮人民と世界人民に働いた犯罪現場をユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録するために狡猾に振る舞っている。 それらの所をいわゆる「日本の近代化に寄与した産業対象」に変身させて文書をつくり上げ、ユネスコ世界遺産委員会第39回会議で最終審議を受けようとしている。 これは、日帝の朝鮮に対する40余年間の軍事的占領を合理化しようとするきわめて卑劣な行為であり、わが人民に対するまた一つの許せない特大型の反人倫犯罪である。 日本が今回、世界文化遺産に登録しようとする所は朝鮮に対する日帝の植民地支配とそれによってわが人民がなめた不幸と苦痛を全世界にことごとく告発する歴史の証明地である。 三菱造船所だけでも約7000人に達する朝鮮の青壮年が想像を絶する奴隷労働を強いられ、羽島炭鉱では廃鉱される時、1人だけが生き残った。 日帝によって強制連行されたわが人民とアジア地域の人民の血と汗で肥大し、一躍復興の道に入ったのがまさに、三菱造船所と羽島炭鉱などの所である。 日本が日帝のこのような醜悪な蛮行を断罪する地域を世界文化遺産に登録しようとするのは文字通り常識以下の反人倫的妄動であり、鉄面皮極まりない白昼強盗さながらの行為である。 朝鮮人民に永遠にぬぐえない空前絶後の犯罪を働き、世紀が変わった今日まで過去を清算していない唯一の国である日本が万人の血の足跡が歴々と刻まれている死の苦役の場、殺人現場を絹の風呂敷で包もうとしているのである。 犯罪の歴史を否定し、歪曲したあげく、他民族を強制に連行して侵略の資本を蓄積し、殺戮した所を「日本の産業復興に寄与した文化遺産」だと力説して世界と現代文明の前に公然と出す国、これがまさに政治小児、道徳的低能児である日本の真面目である。 強調しておくが、過去の侵略史は否定するからといって変わらないし、粉飾するからといって正当化されない。 こんにち、世界人民から糾弾、排撃されている日本の低劣な行為は人類の最も普遍的価値を持つ対象だけを登録する世界文化遺産登録の目的と精神に甚しく背ちする破廉恥な行為である。 ユネスコ世界遺産協約は世界的価値を持つ文化および自然の遺産を世界遺産の目録に登録し、永久保存する目的で1972年に採択された。 これにのっとって今まで世界の多くの国と民族が自分らの優れた物質遺産と非物質遺産、自然遺産を世界文化遺産に登録するための活動を活発に行っている。 わが国は1998年10月に同協約に加入し、2004年7月に高コ句グ麗リョ壁画古墳を、2013年6月に開ケ城ソン市の歴史遺跡を世界文化遺産としてユネスコに登録した。 これは、わが民族の歴史遺跡の学術的価値とわが民族文化の優秀性に対する国際的な公認となる。 現実がこのようであるにもかかわらず、日本当局が日帝が働いた悲話だけがある死の苦役の場、殺人現場を国際的に保存し、管理すべき世界文化遺産に登録するために東奔西走するのは日本の恥、恥辱であるばかりか、世界文化遺産に対する冒涜である。 いまだに恨みを抱いて他界したわが先祖の霊魂の徘徊している所をいわゆる「遺産」に登録し、商品化して観光客を誘致しようとする日本当局の卑劣な行為は絶対に許されない。 日本の鉄面皮な行為はわが人民をはじめアジア人民のさらなる糾弾と排撃を受けるであろう。 朝鮮中央通信 http://www.naenara.com.kp/ja/news/news_view.php?0+92929 総聯結成60周年を熱烈に祝う 今年の5月25日は、すべての在日同胞の意思と利益を代表する朝鮮民主主義人民共和国の強力な海外公民団体である在日本朝鮮人総聯合会(総聯)の結成60周年に当たる意義深い日である。振り返りに、これまでの60年は総聯がチュチェの旗、愛国・愛族の旗を高く掲げて祖国と民族のための聖なる道をゆるぎなく歩んできた誇りに満ちた日々であった。 在日朝鮮人運動は、不世出の偉人たちの賢明な指導の下で自主と先軍のとりで、不敗の堡塁である共和国の強力な保護と支持、声援を受けて世界の海外同胞運動の模範としての栄誉を担っている。祖国と人民は、愛国・愛族的先覚者、愛国衷情の模範である総聯と在日同胞を持っているのを大きな誇りとしている。 このように、総聯を愛国の信念で固く結束し、同胞大衆の中に深く根を下ろしたチュチェ型の海外同胞団体に強化、発展させたことは偉大な領袖たちの不滅の業績である。 金キム日イル成ソン主席は祖国解放(1945・8・15)の直後、「在日100万同胞に」と題する歴史的書簡を送って在日同胞に愛国の力と勇気をつけ、在日朝鮮人運動を愛国の軌道に確固と乗らせた。海外同胞運動はどこまでも主体的立場に立って自国の革命に真に寄与する民族的愛国運動となるべきであるという主席の路線転換方針に従って、チュチェ44(1955)年5月25日総聯が結成された。それ以来、総聯はいかなる風波にも微動だにせず祖国と民族のために忠実に奉仕する愛国組織に強化発展してきた。 金キム正ジョン日イル総書記は、主席の主体的海外同胞運動思想を継承し、総聯の強化発展に不滅の業績を積み上げた。帝国主義者の孤立・圧殺策動を粉砕して社会主義防衛戦を勝利へと導いていた厳しい日々、総書記が総聯と在日同胞に送った歴史的書簡「在日朝鮮人運動を新たな高い段階へと発展させるために」は、総聯の愛国偉業において提起される諸問題に完璧な解答を示した百科全書的な指針である。つねに祖国と生死、苦楽を共にする総聯の活動家を思うとして、総聯の活動家を同じ塹壕に立つ同志、在日同胞を家族として信じ導いてくれた総書記の恩情は、彼らに千倍百倍の力を与えた滋養分となった。 不世出の偉人たちの主体的海外同胞運動の思想と指導に忠実に従って、総聯は祖国と民族に対して実に大きな業績を積み上げた。今日、共和国が富強・繁栄する社会主義強盛朝鮮として威容をとどろかしているのには、祖国を限りなく愛し、献身してきた総聯の活動家と在日同胞の高貴な愛国心と陰の努力も秘められている。 偉大な領袖たちの志と情をそのまま受け継いだ金キム正ジョン恩ウン第1書記は在日同胞を格別に愛し、信頼している。第1書記は、総聯支部活動家大会と共和国創建65周年、総聯第23回全体大会に際して祝電と祝賀文を送って新たなチュチェ100年代に総聯がしっかり堅持していくべき綱領的指針をもたらした。 今日、総聯と在日同胞には偉大な領袖たちを民族の永遠な太陽として高くいただき、チュチェの海外同胞運動の思想と偉業に忠実に従って、在日朝鮮人運動の新たな全盛時代を開くべき栄誉ある課題が提起されている。総聯の各級組織をさらにうち固め、総書記が新たな全盛期開拓のための3大主力活動として定めた民族教育活動と新しい世代との活動、同胞商工人との活動をしっかり堅持していくとき、在日朝鮮人運動の新たな全盛期を開く活動では画期的な前進が遂げられるであろう。 祖国は、総聯の活動家と在日同胞が今後とも不世出の偉人たちを高くいただいたチュチェ朝鮮の海外公民団体としての使命と本分を立派に果たして世界海外同胞運動の模範としての栄誉をさらに果たすことを固く信じている。 総聯結成60周年を熱烈に祝う。 http://www.naenara.com.kp/ja/news/news_view.php?0+92930 |