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韓国の“外交的孤立”の懸念に、韓国外相は「全く心配ない」と余裕=「どこが大丈夫なんだ?」「神に祈るしかない」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a107942.html
2015年5月3日(日) 6時40分
2015年5月1日、韓国・文化日報によると、最近「新蜜月関係」という言葉が出るほど日米関係が強化され、また日中関係も改善の兆しを見せている中、韓国の外交的孤立を心配する声が高いが、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は「全く心配ない」との認識を示している。
尹外相は1日午前、国会で開かれた外交・安保対策党政協議で、「日米防衛協力の指針(ガイドライン)」の改正に関し、朝鮮半島の安保が脅かされる可能性があるとの指摘に、「韓国の事前の同意なしでは、いかなる場合であっても自衛隊が韓国の領土に進入することは不可能である。全く心配する必要はない」と述べた。尹外相は3月にも、韓国外交の戦略欠如の懸念が提起される中で「(韓国が)米中双方からラブコールを受ける状況は決して悩みの種やジレンマではなく、喜ばしいこと」と発言し、与野党からは批判の声が出た。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「米国は日本に朝鮮半島をすべて任せようとしているのに、なぜ心配ないんだ」
「どこが大丈夫なんだ。早く中国との新同盟を発表しろ。韓国、北朝鮮、中国、ロシア4カ国で手を結び、日米を粉砕しよう」
「もちろん心配ない。韓国は米国の属国だからな」
「外交部はもっとしっかりしろ。大統領の海外旅行の手配しかしてないぞ」
「東アジアの平和は終わった」
「韓国は病身外交(※慰安婦問題を指す)を推し進めたが、結局、大きな成果を収めたのは日本」
「大韓民国の唯一の戦略は、神に祈ることだ」
「110年前の桂・タフト密約(※桂・タフト協定。米国は当時の大韓帝国における日本の支配権を確認し、日本は米国のフィリピンの支配権を確認した)が結ばれたときにも朝鮮の外相は同じことを言っていた」(翻訳・編集/三田)
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